都市のロックダウンは首都圏だけになった。小池百合子知事は、日替わりのようなマスクを着用して連日テレビに露出します
あるコメンテーターは、これだけ露出度が高ければ、都知事選の優位性は決定的ともいいます。
およそ機を見ることにかけては卓越した臭覚を持つように見える小池百合子都知事が露出するTV画像を見てると、テレビ映を最優先に、余裕を演出するかのような印象は払拭できません。
複数のコメンテータ―が経済の崩壊を指摘する
現在の政府の取り組み姿勢を見る限り、かろうじて感染を抑えたということでの評価はできても、結果は及第点レベル。
特に緊急事態宣言を当初の一ヶ月をさらに延長した時点で、「良」レベルの評価は一気に限りなく落第点に近い「可」レベル。
試験なら、日頃授業やゼミでごまスリして覚えの良い教授の試験で、氏名を記入し、あとは勝手な答案を書いて、試験用紙の空白を埋めたようなkazanの苦い過去を思い出します。
10万人あたり0.5人の感染者数?
解るようで、良う解らん、「10万人あたり0.5人の感染者数」。なんとなく数字を出せば、それに流されるのが人情です
それはそうです。
「水際」「一、二週間がやまば」「緊張感を持って」「気を緩めること無く」etc. 多くの観念的で標語に挿入されるような言葉の発信に日本中は踊らされました。
結果、専門家からは具体的な目安としての数字が発表されました。
「緊急事態宣言の解除基準を満たす、10万人あたり0.5人の感染者数」はその最たるものでしょう。
調べてみた、緊急事態宣言の解除基準を満たす、10万人あたり0.5人の感染者数
結論から言うと、台東区の人口・209,669人をザックリ20万人とした時、「1人の感染者」と言うことが判りました。
100人で0.5人です。
ちなみ交通事故の死傷者数から交通事故にあう確率は「100人に1人」の1%でした。
これじゃ、感染症無しの東京で仕事帰りに、有楽町のガードしたや、新橋の居酒屋でいっぱい引っ掛けてから普通の交通手段で帰宅するまでのリスクが、遥かに高いということです。
調べたnoteのリンクです。

交通事故以下のリスクを取る政治指導者に危機管理は無理
第二次安倍政権誕生以来、現政権を応援してきました。
時々紹介する話ですが、国政選挙に投票するのに、台灣在留者は、領事館投票が出来きないことから、
EMS国際郵便を使って選挙人登録証を日本の選挙区の選管に送付して投票用紙を申請し、郵送で到着した投票用紙を記入後を再びEMS国際郵便を利用して送り返す必要から、日本円で1,000円プラスの費用が発生。
改憲をするという決意を信じて、応援もすれば、SNSでサポートもしてきましたが、危機対応能力と正面突破力、思考判断力、政治指導力の脆弱性を嫌というほど見せつけれられた思いがします。
このスタンスで、アフターコロナの舞台で如何なる演技を国民に見せてくるのか?
極めて悲観的なります。
「せめて発信力だけで、見せて欲しい」、これが、唯一の儚い望みです。
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