数日前、ネットで興味深いサイトに遭遇した。
元来が横着でズボラな活火山、そのURLをミッシングしてしまった。
それでも、アルコールで濾過された活火山の紫色の脳細胞は
健在だ。
どこかの新聞記事だったが、内容は記憶があざやかに残っている。
韓国での調査では、
竹島は韓国の領土で、尖閣列島は日本の領土だ
とする意見が支配的
中国での調査では、(もう解るよね)
魚釣島(尖閣)は中国の領土で、竹島は日本の領土だ
とする意見が支配的
この思考を分析すれば、両者のそれぞれ主張が
論理的でない事は明白だ。
この程度のレベルに対応しなければならない事の方がむしろ
重大で、国家的にはコストがかさみ、結果的に国民にはしわ寄せ
とストレスが貯まる。
こうした地政学上以前のレベルに対応しなければならない環境に
ハマってしまった事を、国家として反省しなければならないだろうが
言って判るレベルの相手には、日本の伝統的な解決方法が
とても懐かしくなる活火山だ。
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