グルジア問題。
黒船以来の砲艦外交の再来を彷彿させるが、米国によるグルジア向け救援物資の搬送。
これに露国は対抗手段でグルジア国内の南オセアチアとアブハジアの独立を承認。
露国の承認を非難する米国とEUに対し、露国メドべージェフ大統領は<冷戦の再来も辞さず>の声明を出した。
ついこないだ、洞爺湖で顔を付き合わせたサミットのメンバーが、いきなり
艦船の派遣、冷戦の再来を表明する。
以前、活火山はG7は納得するものの、G8は意味が無いことブログにしたことがある。
所詮、露国は価値観、哲学がG7の国とは違うのだ。
G7からG8にしたのは誰だ!
サミットは、拡大したら意味がないのだ。
サミットは本来国際秩序を形成する為の共通の価値観を持つ国の奥座敷の内輪話をする仲良しクラブ、あるいは町会の旦那集の茶屋話の場のだ。
あくまでも、表は国連である以上、サミットは裏だ。
花街の奥座敷で飲む酒は、共通の価値観を持つお友達と飲むとき、安酒でも高級酒の味がするものだ。
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