<産経抄>は産経新聞の一面コラムだ。
読売なら<編集手帳>、日経なら<春秋>、朝日は<天声人語>になる。
天声人語は、よく大学入試の国語の試験問題の素材になることで有名だが、活火山はかねがね、この件に対し異議を持っていた者だが、それはさておき、今夜は本題の産経抄だ。
かなりマニアの読者であれば、この産経抄のライターは特定できるらしい事を、聞いたことがある。
今日の産経抄は、冒頭
▼長年の競馬ファンには邪道と謗られるられるだろうが、馬券には必勝法がある。JRA主催の中央競馬では、馬よりもヒト、つまり騎手を重視して馬券を買えば勝率はグンとあがる。
ではじまる。そして続く2セグメントに具体的な紹介が述べられている。
で、産経抄の最後が
▼蛇足ながら、冒頭の「馬券には必勝法がある」は虚勢である。ウマい話にはくれぐれも御用心、御用心
で終わっている。
活火山、今日の産経抄のライターは、かなりの競馬通と見た。
冒頭を本音で切りかけ、最後を<虚勢>と言う言葉で、冒頭の本音を否定する辺り、なかなか性格と見たです。
この必勝法はあってます。
特に、三連単の必勝法に関しては、正解です。
ようは、長くこのスタンスを維持して、馬券購入を続けること出来るかどうかが勝負(カチマケ)の分岐でしょう。
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