地検のリーチだ!

小沢幹事長を追い込む地検、今日サブコン最大手・ヤマケン<山崎建設>を挙げた。


活火山、二年前の水谷建設の件では、サブコン二番手の<ミズタニ>がアガった事に、なにかそぐわない気分を拭い去れなかった印象が蘇る。


土木業界のそれも大型土木工事における本当の主役はサブコン、要するにサブ・コントラクターだ。


サブコンと言う用語はゼネコンに対応する呼び名だが、平たく言えば、下請けだ。


ただこの下請け企業であるサブコンは、時おり、極まれであるが新聞紙上に取り上げられるが、その実態や力は、業界関係者でしか知られていない、ある一面では、ゼネコン以上の隠然たる力を持っているという、知られざる企業集団であるということか。


 


スーパーゼネコンといえども、彼らサブコン(?)無しで、港湾関係工事を除く、ダム、空港、原発、高速道路、新幹線工事は施工できないと言うのが実態だ。


 


活火山の手元に曽野綾子著<無名碑>がある。


 


氏は、昭和30年代がダム工事、40年代が高速道路と新幹線工事、50年代が海外工事と、日本のゼネコンの潮流の中に主人公をおいて書いているが、この流れの原動力になったのが黒子、スーパーサブコンだ。


スーパーゼネコン>に対する下請けとしての<スーパーサブコン>


時には、小松、三菱重工キャタピラー社、日立建機といった重機メーカーのの最大需要家となって現場の施工主体者になり、時には本来使用しなければならない重機の燃料に、違法の灯油を使い、その差額の一部が、元請のゼネコンを太らしてきた構図の頂点にいたのがスーパーサブコンだ。


その群像、頂点に君臨したのが<ヤマ建>と、それに続くのが<ミズタニ><K開発><〇磯><ツボ△>だ。


 


今回は、地検、とうとう<山?建設>にも踏み込んだ。


スーパーゼネコンの<鹿島>にも家宅捜査が入っている。


関東のスーパーゼネコンの雄<鹿島>は戦後の巨大プロジェクトではこれらのスーパーサブコンと<密接な>元請対下請けの構図を形成してきた。


 


地検は<密接な>のキーワードには過剰・敏感に反応する。


 


と言うことは地検、おそらくオール官僚の応援を得て、建設業界の心臓部に踏み込み、さらにその<腑分け>をすると見た。


そこまで知りつくして、幹事長・小沢一郎を追い込む地検。


活火山、今回は地検の<勝ち>と見た。


 

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