産経紙大好き人間のkazanです。
今日は苦言を献上。 産経紙の見出しからいきます。 「
台湾は外され、香港は加盟承認へ 中国、AIIBを恣意的運営か」
文中にある
それぞれ独自の関税区域をもち、世界貿易機関(WTO)にも正式加盟している香港と台湾だが、中国側の独断で今年1月に確定した創設メンバーからは外され、国際金融機関の中立性や透明性に疑問符が付いていた。
当たり前でしょう。
恣意的運営そのもの、ちゃんと物事にケジメをつけるのが、国際流儀。
見出しの様な書き出しは、土人国家の運営するAIIBなら極めて当然なことでしょう。
朝日新聞ほどのフライングではないにしても、毎日か東京新聞くらいの表記間違いではと、ネオコンリアリストのkazanは考えております。
完全にレイムダック状態の台湾の「馬英九」総統では、支那の相手ではないし、5月には、独立派の「祭英文氏」の総統就任ですから、なおさらメリハリを付けるのは当たり前。
台湾・国民党はいつまでこうした乳離れのできない児戯めいたことを意思表示をするのでしょう。
支那に、国際金融機関の中立性や透明性求めること自体が馬鹿げています。
言っていいなら、国連へ日本が金を出すのであれば、中国の影響力を脱色することを条件にするか、国連をスルーして、G7を核とする世界秩序の維持で世界をまとめるのが良策です。
G7で決めたことを、G20という下部組織で禊をさせ、国際運営をする。 場合によってはG20拡大改組し、G25位にして、ゴタゴタいうようであれば、支那をG25からの除名位の制裁をちらつかせるくらいのことを、する必要があるというのがkazanの見解です。
最近書きたい支那のニュースが少なく、ストレスが溜まっていましたので、今日のブログはいいガス抜きになりました。
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