習氏の一族こそが裸官の代表格なのだ。娘には「米国のグリーンカードを所持している」との噂があり、パナマ文書で名前が出た習氏の長姉夫婦の拠点は香港だがカナダ国籍を取得しているとされ、次姉夫婦の娘(=習主席のめい)は英国人と結婚し、子供もいる。
そして、習氏の2歳下の弟、習遠平国際節能環保協会会長(国際省エネ環境保護協会)は、中国返還前に香港へ移住したと伝えられてきたが、いつしかオーストラリアに変わり、同国の永住権を所持しているとされる。
の切り口で紹介される、河添恵子氏のコラムが、面白いですね。
最近、あまり露出しなくなった習近平国家主席ですが、党内で猛烈なバトルの最中です。
もやは軍を統制していないという話もありあます。南シナ海での強硬な現状偏向的侵略は、軍が率先して行い、制御不能状態に近いとする、噂もあります。
台湾のマスコミは、日本の産経紙や読売紙ほどナーバスにとらえておりません。何かにつけてシリアスな華人の雰囲気はそれを物語っているのでしょう。
祭英文総統就任の時は福建省の東部戦区軍が離島上陸演習をして牽制しましたが、結局は何事も起こりませんでした。
経済崩落とパナマ文書、自身の腐敗で、追い詰められている習近平主席、9月のG20サミットまでは、大した動きもないのでしょう。
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