横須賀を基地にする米原子力空母ロナルドレーガンが、7月12日に出る、ハーグ常設仲裁裁判所の結論を目前に、国際秩序に敢然と、シカトウで挑戦するかのように、中国海軍が大演習を始める南シナ海パラセル諸島海域を含む海域へ、哨戒出動しました。
今回は寮監として、イージス艦2隻を伴う哨戒オペレーションのようです。
先月はスクランブル発進した空自戦闘機、おそらくF-15が、攻撃一歩手前の状況に遭遇しフレアを行い、追撃をかわしたとする情報が、元空自織田邦男空将のブログから情報が発信され、物議を醸し出しました。
「フレア」はミサイル攻撃を受けた場合に、が退却時に攻撃ミサイルをかわすための後方かく乱の熱源弾幕です。
参院議員の佐藤正久元陸自イラク派遣隊隊長は、自身のブログで、増大するスクランブル発進回数を取らえて
更に挑発行為もエスカレートしているとの情報もある。新たな段階の予感、海も空も緊張感を持たないと。
としましたので、リツイートを発信しました。
すでに、緊張感を持つとか、新しいレベルに突入したとかのレベルではなく、現場の自衛官が、中国軍の挑発に対していかなる対応して自身の身を守り、任務を追行するかの決定を選択するべき時と申し上げました。
時系列では防衛建前論、防衛意識論の時点はとうに過ぎ去ったと見る。明日はどうの様に対峙し、自衛官の生命を守りながら、相手を退去させる方法を選択する時と思う。 https://t.co/NbFsMdRNjO
— katsukazan (@asanai106) 2016年7月6日
動画は、横須賀を基地とするロナルドレーガンの哨戒行動オペレーションに関する共同・産経紙の情報とネットの反応です。
米空母ロナルドレーガン南シナ海哨戒行動
コメント