桜井 誠
今年の東京都知事選に立候補した桜井誠は、その選挙で善戦しました。
選挙結果は114,171票。全体では小池百合子、増田寛也、鳥越俊太郎、上杉隆に次ぐ5位でした。
優秀ではないですか、緒戦での結果です。
櫻井誠氏が所属する組織は、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」で、それまでは東京・大久保を中心に、大阪、京都、福岡と全国的な範囲で、朝鮮人が多く住む地域や、朝鮮人学校などで、在日朝鮮人の特権の問題点を追求し、活動してきました。
彼の活動する場には、在特会に敵対する在日グル-プの暴力的集団・シバキ隊がデモの妨害をし、反社会的勢力が持つ威圧で、暴力沙汰までうけてきました。
画像はシバキ隊が動員する勢力です。
在日グループの陰に見え隠れするのが参院議員の有田芳生、福島瑞穂であり、パヨパヨチーン事件でクローズアップされた、久保田直巳(元F-SECURE社員で社青同の活動家)です。
F-SECUREは、防衛省やFacebookのサーバーの管理をも行っているフィンランド系のソフトウェア、セキュリティ会社です。
櫻井誠氏が叫び追及する、そしてその権益を守ろうとする「在日特権」についてかたります。
在日特権
日本にはいわゆる朝鮮半島から来日しそのまま日本に在留した、在日朝鮮人がおります。
その数は 総数:491,711人(2015年12月末時点)・独立行政法人統計センターで、終戦時、日本に在留していた朝鮮人は二桁の数を残して、帰国し、その後すぐに、密航や正規渡航で来日し、在留するようになりました。
彼らが終戦後の日本社会でいかなる反社会的行為重ねたか、日本共産党の設立にも参加し、戦後の社会でいかに悪逆の行為を行ったかについては、別に譲ります。
その在日朝鮮人に与えられた特権が数多く存在します。
日本の福祉行政のほとんどの原資を、彼らが食い物にしていると言っても過言ではないでしょう。
その一端をまとめた資料で紹介します。
一説では、在日一世帯の年間受給額は複数の援助や減免を加算すれは600万円に上ると言われております。
こうした不合理に反対して、声をあげ、行動してきた一人が桜井 誠氏です。
先に選挙では、何はばかることなく、ほとんど制約や妨害を受けずに、従来の持論を展開し、総連(北朝鮮総連)事務所の間でも大きなアジ行動をしした。
本音を掲げる櫻井氏への共感は、はじめは泡沫候補と言われながら、堂々の114,171票で5位の結果になったことは、櫻井氏の主張を良しとする選挙民が10万人以上存在したという証です。
2016年8月29日に政治団体「都政を国民の手に取り戻す会」を改称して、「日本第一党」[30]を結党したとツイッター上で発表したました。党首は桜井誠。最高顧問に瀬戸弘幸が就任しています。
今若年労働者層に非正規雇用者が増え、結婚もできない社会が構成され、また就学児童を抱える世帯の所得水準の低下から、「子供の貧困化」問題がクローズアップされております。
このような日本人が日本社会で大きな矛盾の中へ追い込まれてい行く時に、社会矛盾の解消のために政治結社に自身を位置づける選択をした桜井 誠氏を長い目で見ていきたいと思うのです。
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