カミングアウトは以前なら、同性愛者であることの告白かとばかり思っていたら、最近は、帰化人出であることを告白した政治家の、出自を明らかにすることを指すらしい。
言うなれば、蓮舫議員が「私は台湾人とのハーフで父親は外省人だから、いうなれば地シナ人日本人とのハーフです」と言うことを、蓮舫議員がカミングアウトしたという使用例がそれに当たるらしいです。
日本語には「出自」という言葉が昔から一般的に使われているのに、どうしたもんでしょうか?
なにか深刻な、問題を「カタカナ語」で表記すれば、その深刻さが薄まるか、払拭されれるという効果があるのでしょう。
ここまでくれば、「おまじない」であり「マジック」の世界です。
「おまじない」が英語なら「charm」です。
チャーミングの、魅力的と同音異語です。
この語源は、何から来ているのしょう、興味が持たれます。
件の蓮舫議員は、橋下徹氏に言わせると、バリバリの嘘つきなんだそうです。
言われてみれば息を吐くように嘘を言う表現以上に、バリバリとウソを言うという感じは、自身のウソに居直ったようなニュアンスに聞こえますから、なるほど当をえ得た表現に、感じ入ったkazanです。
昨夜、「Youtube」で党首討論の動画みましたが、蓮舫代表がだいぶヤツレた感じで、あのバリバリウソを吐くイメージが薄くなった感じがしました。
「子供のために」戸籍謄本を公開できないと突っ張る時の迫力が消えてしまったような印象でした。
これは、巷間で言われている、子供の国籍は「台湾籍」であることを証明したようなものですが、本人にしては不本意なのでしょう。
青学fを卒業後、芸能・ファッション界で、いうなればカミングアウトしてその価値をフルに利用することで存在感を維持してきたのですから、カミングアウトした勝ち組としては当然でしょう。
本名は村田蓮舫というらしいのですが、夫君の村田氏は、家庭内においても存在位置はペットの猫以下の存在らしいですから、当然生まれた子供の国籍を日本の国籍にしようとする主張が、蓮舫によって一蹴されたという状況は容易に想像ができます。
そうなると、戸籍が公開されることは、子供の国籍が台湾籍であるということが表面化し、蓮舫氏が、主張してきた、18歳の時に日本国籍を選択したという根拠、論拠がすべて成立しなくなります。
「18才の時に。。」の発言いらい、バリバリと嘘を吐いて、発信してきたのですから、バリバリウソをいう政治家、政党代表というにはあまりに不適格な人間であるという証明をしたようなもので、そのコケるのを見るのが楽しみのkazanは毎日、指折り数えております。
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