安倍晋三元総理暗殺事件・公式情報とメディア情報

メモ

はじめに

以下は、gooブログでその都度、タイムリーな日常を発信してますが、goo環境のプラットフォーム環境で表現できない部分、発信できない部分を補完する情報になります。

カンテレ(関西テレビ)の経過情報がある

PDF化をテキスト起こし

元首相の演説が始まって2分あまり。山上容疑者が、南側の歩道からロータリーに進入します。
 この時警察官は、道路を通過する自転車や台車に目を取られ、山上容疑者の動きに気付きません。
その7秒後、さらに元首相に近づき、バッグから手製の銃を取り出す山上容疑者。


この時もまだ、警護していた4人は山上容疑者の存在に気付きませんでした。そして…

警察官Cが南側に顔を向けた直後、山上容疑者が元首相とおよそ7メートルの距離から、1発目を発砲しました。


4人はここで初めて、山上容疑者に気付きます。


SPは振り返り、防護板を掲げながら元首相と山上容疑者の間に移動し、警察官Cはガードレールを乗り越えようとしますが、山上容疑者はその間に元首相にさらに近づき、2発目を発砲。

安倍元首相はその場に倒れ込み、山上容疑者は取り押さえら
れました。

PDF原文

カンテレの報道から見えてことが、「一発目の銃声で、SPは振り返り、防護板を掲げながら元首相と山上容疑者の間に移動」

平和ボケが、警察現場に蔓延してる証拠

100歩譲ってという言い回しは、本件の重大性に鑑みるなら不適当であるのは承知のうえで、発信します。

なにも無ければ、警備の常道、セオリー通りの展開であったろうが、事件に関しては、警備当局の杜撰な警備体制と、市民目線でみても異常過ぎる部分が多過ぎた。 

それが、

「一発目の銃声で、SPは振り返り、防護板を掲げながら元首相と山上容疑者の間に移動」

の記述だ。

本稿の、カンテレ情報に関しては、WEB版情報の原文のPDFと当該部分のクリックで、本放送の画像音声とリンクさせている。

1発目と2発目の間の時間は1秒30から1秒75と言われている

最初の銃声、あるいは、爆発音ともいわれている「音」はつまり「異常」のはず。 最初の「異常」から「1秒30以上の時間」に、拳銃発射もなければ、拳銃発射動作、拳銃発射もなく、防護板を掲げながら元首相と山上容疑者の間に移動は、異常だろう。

付近にいた3人の警察官も、警察官Cも、「異常」対するはんのうは、3人振り向き、警察官Cは防護板を掲げながら元首相と山上容疑者の間に移動」は言い訳にならない行動だ。

西部劇の早打ち引き合いに出すのは不適当としても、1秒30と言う時間は、防御板を抱えながら、1歩か2歩踏み出せるじかんであり、記者会見の場でPCのキーボードを打ち込んでいる記者なら、キーボードのキーを3キーから4キーは打ち込める、叩ける時間だ。

米国SPの警護体制との比較は望外として

この4人が米国のSPなら、まず全員が拳銃は抜いていた時間であり、その内の2名以上は射撃していたはずだ。

これは、警備体制に「痛恨の極み」で看過される問題ではない

何の為に警察は武装してるのか

米国の銃社会では、自家用車運転中に警察から、停車を命じられて停車後の免許証提示を求められた時、仮にダッシュボードにれてある免許証ケースに取り出そうと手を伸ばす動作、あるいは、ジャケットの胸ポケット、特に左の「胸ポケット」から免許証を取り出す動作をするだけで、警察官は「フリーズ」を叫び、その動作を止めるか、拳銃ケースの手をかけている利き手は拳銃を抜いて射殺されるは異常なことでは無い。

これは、学生時代に、聞かされた、アドバイスだが、警察の銃というのは、コレくらいシビアなものであることが背景ある。 つまり、警察の銃は撃つためにあるのだ。

今回はこの4人警官にかぎらず、総理周辺を固めていた警察官にもいえることだし、一発目に異常を聴覚で確認できた警察官は全員が、少なくとも拳銃に触っていなければ、これは異常なことだろう。

日本の平和ボケがかけがいのない、国際的な指導者で、現在の日本や周辺の地政学的不安定な時期に、最も必要とされる指導者である、安倍晋三元総理を失うことになった最大の理由だと確信する。

警察庁長官、奈良県警本部長会見と発信内容

それがなんだ、制度的理由、環境的理由、背景的理由と御託を並べているが、平和ボケで緊張感が完全に欠落していた結果だろうと指摘したい。

長官の辞職、嗚咽しながら会見する本部長辞職など、先日の会見にある程度の調査の結果を出すの要しした49日間の時間の浪費は、ただただ、警察当局の怠慢と緊張感、事の重大さへの認識と無能力を露呈している。

政権の責任

こんな警察組織と束ねる、国家公安委員長は閣僚・国務大臣だ。 その政権担当者たる岸田政権をメディアはさほどの非難を裂けているのは意図的なのなか。

警察現場の不用意なリークや事件での検死結果に対して、一般国民が認識している非合理的に開示内容や矛盾の解明をスルーしたまま、閣僚ー検察庁長官ー奈良県警本部長の49日間放置した辞任が、アホな地上波・民放にセンセーショナルな話題を提供することになり、結果、世間、人身、政治の各分野に不必要な事態を招いていいるのは重大であり、重大過ぎる事態だろう。

あほなメディアを放置するから、SNSが騒ぎ、とりわけ知恵の足らないが声だけ高い左翼が組織的にあるいはツルンで、事件に付帯する政治行事、つまり祭りごとに、根拠のない騒音を許す結果を招いている。

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