はじめに
独裁者の思考について、中国国外で活動する華人言論・文化人が解説するビデオコンテンツがあった。 コンテンツそのものが、現中国の反体制派で現政権、あるいは現体制に対する反体制側のスタンスで中国共産党をターゲットにした “独裁者像”に言及するだけに、見える感が全開になるので理解し易いという印象。
つまり以下の記述のアウトラインを2010年以降、正確を期すなら2012年以降の習近平中国を重ねれば、それは強烈な実証ということにもなりそうで興味は尽きない。
文字おこし × スーパー勝手訳
コンテンツリンクは記事最下段
独裁者の心理学という独特な現象を観察する限り、独裁者の心理(学)には二つの特徴がある。
ひとつは独裁者の絶対的な主観性(最優先させること)だ。 つまり独裁者は客観的で理性的な分析ではなく、主観的な感情の発散が(意思決定を支配する)。
あとひとつは、彼が戦略的な決定をする時、しばしば合理的でなく、時には。狂気じみた判断に傾く事すらある。
邪悪な感情の異常の発達と言う意味では、十年以上の間、ほぼすべての政策において自滅的な決定を出したという歴史がある。
この3年間のコロナの脅威から「国進民退」と言われる、国有化の増進と民間経済の減退という愚かな選択を繰り返した。
この独資医者の邪悪なEQ・心の知能指数はいかほどなのだろう?
以上は文字お越し文の理解に難解な部分を、小欄の勝手で容易な理解の表現であるスーパー勝手詳約を随所に挿入していることの断りをいれる次第。。
政策の自滅的な決定について
文字お越し内にある「政策の自滅的な決定」では、習近平・中国が独裁者の本領を加速することで、社会矛盾の加速、発展のアクセルを踏んだはずが、ブレーキを押し続けるという矛盾は広く共有されている事実だろ。
そこから生まれたキーワードが、総加速師であり、この表現を始めて耳にしたのは、虎ノ門ニュースに出演した石兵氏の解説・紹介であったと記憶する。
本記事作成過程でキーワード検索をしたら、繁体中国語サイトがヒットしたので、その部分を機械翻訳したのが以下。
ミスター ガウチョ・石山
ミスター”ガウチョ”は、3年か4年前に石山氏がこの系統のチャンネルのスピーカーとして登場した時に、ほぼ毎回、「イョッ、ガウチョ」の発声が冒頭の挿入句ででした。
当時は、中国国外在留華人と言うデリケートな環境では、「石山」というハンドルネームさえ、かなり執拗な検索をしなければ、ヒットしないような時代でしたので、小欄の都合上、勝手にミスター・ガウチョと仮称した経緯があったことを紹介したい。
上記記述は、以下のコンテンツから文字起こし。コンテンツは、不肖Kazanが、ミスター ガウチョのニックネームで呼ぶ “石山”氏の司会で進行する、彼のコンテンツをフォローしてすでに4年以上になることもここでメモリことに。
ちなみに画像内の漢語・”香港就是我的故郷”は、”Hong Kong is my hometown” 勝手な想像では、米国在住の華人言論人で、新唐人・大紀元系にのコンテンツでの露出が多いことで、そういう事情と大人的理解を決めこんでいる。
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