
youtube・政経電論TVがとりあげた「暗殺」
政経電論TV
ー週間位前にyoutube・政経電論TVで、 見城徹・ 佐藤尊徳 ・井川意高・ 深田萌絵 の各氏が主演するトーク基調のコンテンツで紹介していたのが柴田哲孝「暗殺」・幻冬舎発行で、動画を視聴した。
「暗殺」は売れているらしい、ベストセラーとのことだ。
著者 柴田哲孝 氏
著者の柴田哲孝氏のことは、この12年以上日本を離れていることで、今回の政経電論TVの視聴で、初めて知ったような次第。
書籍の画像をゲットするべく、キャプチャー先のアマゾンのサイトに行ったら、柴田哲孝氏は戦後の下山事件を扱った著書もあり、ディープな世界の犯罪ジャンルを掘り下げる作家であることが見えてくる。
これが、現在の不肖Kazanの勝手な作家・柴田哲孝氏「の印象だ。
事件を報道する全国紙の異常な見出し
Kazanは「暗殺」は読んでいないが、書中に事件を報じた全国紙の見出しの異様性をyoutube・政経電論TVに出演した深田萌絵氏が発信しており、このことは、深田萌絵氏自身が運営するyoutubeチャンネルでも発信されている。

一字一句にいたる同文仕様の新聞トップ見出しの異様さをどう説明したらいいのだろうか?
日頃より社会の公器として、税制上の優遇を受けている紙媒体のメディアにあって、全国紙筆頭の5誌の事件翌日の朝刊トップの見出しの異常さを、政経電論TVに出演した深田萌絵氏が指摘しており、それに共感するものです。
これではまるで、大本営発表記事で、いつから全国紙五紙は、さほどの権力に従順になったのだろう?
また、財務省絡みで、国有地の払い下げか、交換でも提案されたのだろうかと勘繰ってしまうのは、下衆のブラガ―の悲しい性だけではないはずと思えてくるほどの「怪」「異様」を否定できないでいる。
暗殺事件の真相が封印状態
事件後二年が経過
事件の真相が全く公開されないまま2年が経過した。
事件の様子は報道された動画、さらに現場に居合わせた撮影者によって、個々の部分に関しては、複数というより多数の映像が、動画投稿サイトにアップロードされており、それらの複数の動画を視聴すれば、どのような内容,概要の事件であったかのか、少なくとも、素人目でも、表面上の様子はすべて理解できると言っても過言ではないレベルだ。
その事件の真相がいまだに、明らかにされていないことが信じられない。
事件に現場にいあわせた警察関係者の数だけでも100人は超えるはずの事件だけに、説得力のある最終捜査の結論が当局から出ていないことから多くの推理がネット空間に溢れている
ネット空間に溢れる推理
本当に逮捕された容疑者が犯人なのか?
真相が公開されないまま2年が経過し、いまだに公判の予定が未定で、開始が、2024年12月以降とか言われているが、その「12月以降」とて、ネット空間で囁かれる情報に過ぎないのだ。
見えない闇が多すぎる事件(1)
Top 政府要人の警護のはずだった
安倍晋三元総理の暗殺で最も不可解なのが警察の対応だと思っています。
安倍晋三元総理の警護は、皇族警護を除けば、最重要警護対象だろうと想像できます。
弾除けの形跡が無い
陰謀論を別にして、逮捕済の容疑者の犯行だと仮定した時、一発目の発砲が暴発だったと言われています。 その警護で、当日、演説をする安倍晋三元総理の周辺で警護する警察官が、逮捕されて容疑者の狙撃が空発とも暴発と言われておりますが、最初の暴発音で、瞬間的に一人の警察官が弾除けにならなかったことが理解できません。
携帯してる拳銃の実弾は装填されているのか
二発目のは発砲までの時間が1秒プラスくらいの間が少なくともあったはずで、その間、警備の警察が、誰一人、拳銃に手をかけていない不思議が、まず浮かびます。
クリントイーストウッドが主演した「ダーティーハリー」は映画だとしても、なら、銃声あるいは暴発には、条件反射的にマグナム弾が装てんされ拳銃に手をかけていたはずです。
ダーティーハリーよりも凄腕の西部のガンマンであれば、1秒の時間内に、容疑者を難なく射殺していたはずだろうことが想像できます。
見えない闇が多すぎる事件(2)
救急処置医療チームの死亡診断と司法解剖所見の矛盾
執刀医が10人近いスタッフで救命対応をし、死亡確認後記者会見で所見を説明しており、事件翌日の奈良県警による司法解剖の結果を発表では、前日の救命担当医師所見と著しく内容が異なる疑問が浮上し、事件2年が経過して何等の回答が出されていません。
しかものこの点に関しては多くの人が、メデイァ報道で両者の所見を聞いて、感じている矛盾、疑問になっており、それが二年経過してなお、奈良県警は回答していない。
頓珍漢な現場検証
- 事件後2日か3日経過してから、見つからない銃弾を大掛かりな体制で探すも発見できない事実
- 同じく事件後2日か3日経過してから、逮捕した容疑者が使用した手製銃から発射された、打ち込まれた建造物壁面の弾痕後の調査
不可解なことが多い事情
- 近くに10数分で到着可能な救急医療施設への搬入可能な環境が、小一時間かかるドクターヘリで奈良県橿原市奈良県立医科大学附属病院に搬送された事情。
- 都市計画を理由に、事件現場での殺害ポイントでの献花台設営や慰霊祈念碑設置等を完全拒否制限する奈良市の異常感むき出しの行政判断・指導
事件後二年間にネット空間で発信される事件背景と疑念
ネット空間、とりわけyoutubeやニコ生では、一連の疑惑に対して複数そして多数の見解が発信されいる。 その一部をリストしたい。
- 事件直後に撮影されて画像に移る不可解な移動をする女性像とそれがかなり鮮明にもかかわらず、その素性が不明であること。
- 奈良県警の検視解剖報告にある銃創の位置、銃創痕、から物理的検証を加えた結果、逮捕された狙撃暗殺容疑者の放った弾道とは別方向からの複数の弾道を計算値で特定しており、その場所には特定にされうる射撃場所が特定されている。
- 安倍晋三元総理が狙撃された時所持していたマイクは、現場で現行犯として逮捕された狙撃暗殺容疑者が撃った一発目の空発あるいは暴発音と二発目の実射撃音の他に、サイレンサー、または消音器、サプレッサーとも呼ばれる装置が装着された銃器から射撃発射された空気音が録音されている。
- 以上の状況を踏まえ、事実を詳細に分析された札幌医大名誉教授・高田 純理学博士が物理学的な検証を発表している。
高田純理学博士が、奈良事件・安倍晋三元総理暗殺事件に疑問を科学者の視点で考察した情報は、以下のキーワードでの検索をお勧めします。複数のスタイルで発信したサイトがヒットします。
【キーワード】奈良事件 安倍晋三元総理暗殺事件 真相 物理学的検証
- 事件の現場である奈良県大和西大寺駅には、選挙演説としては、現場となった北口よりも条件に勝る南口があったが条件に悪い北口に設定された。ー(深田萌絵氏談)
- 国会で、特に自民党議員内部で事件の検証委員会の設置を主張する動きに対して、警察官僚からの「囁き」のような恫喝があったことを証言する議員が多数存在する。 高鳥修一衆院議員・青山繁晴参院議員、他
「なぜ?」が並びすぎの事件に警察当局、行政の信頼が揺らぐ現実
上段では、記憶にのこる範囲内での「なぜ?」を列挙した。
にもかかわらず、警察当局、司法、行政が一体となって、国民が感じ、思い、共有している権利である「知る権利」を隠蔽するかのような事態をいまだに継続している。
聞き及ぶことからは、公判の遅れは、オカルト教団によって家庭、家族を崩壊された容疑者を、公判維持では、情状酌量を根拠にしての「減刑」を目的にするかのような、法廷内裁判争点の調整に時間を費やさしている状況が、ネット情報からヒットすることを知ると、行政の頂点にいる岸田文雄総理の政権担当能力の不安までもが浮かび上がる。
「一体、日本の国はどうなっているのだ」

「奈良県警」と県警本部の管轄である「奈良県」さらに事件の痕跡を隠そうとするしてるかのような思わせぶりの「奈良市」の現状がみえてくるだけに、youtubeやニコ生、あるいはネット空間で、諸説が飛び交う現実と混乱を社会に呈しており、これを一まとめにして「陰謀論」として打ち消そうしている。
もはや諸説を「陰謀論」として淘汰し鎮静化するのが、岸田文雄総理の政権そのもだろうと考えることが多い事件二年目の思いを吐露しないではいられない思いを隠せない。
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