はじめに
22年11月下旬に登場した Chat GPT-4に、無料と知って、速攻で最初にトライしたのが、FXのプラフォームであるMT4のマーケット・ライブラリーに登録されている膨大なEAやユーティリティー、それにインディケーターのチョイスと利用手順をChatしたら、予想を超える対応が可能であったことから、頻繁に利用するようになった経緯があります。
巷間言われているように、100%の精度が期待できないとしても、少なくとも、加齢が進行したKazanの思考よりは数段精度がたかいのは確実ですので、結構目いっぱい使い込んでいます。
ある実験をトライ
Chat GPT-4の登場来1年半以上が過ぎて、つい最近は、「Ai搭載PC」とか「Ai対応PC」と謳ったキャチコピーのPCがマイクロソフト社から発売され始め、PCのAi環境は一気に加速したような印象を強くしてます。
それでは、日頃より頻繁に利用しているAiに、自分の過去のブログ記事をAiがリライトしたらどうなるかを検証してみたくなった次第です。
2014年08月06日の記事をリライト
2005年9月から始めたgooブログの10年前の記事のリライトです。
生成Aiはマイクロソフト・Edge、being のChat Aiである”Copilot” です。
生成された記事
Chat回答
Copilot→ 以下のようにリライトしてみました。ご確認ください。
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台湾の「TTL」(Taiwan Tobacco & Liquor Co)は、ジンやラムを含む多種多様なアルコール飲料を製造・販売しています。TTLは台湾ビール、高粱酒、日本酒、紹興酒、ワイン、ウイスキーなども手掛けており、元々は日本の専売公社のような組織でしたが、民営化されて現在に至ります。
「台湾で洋酒?」と疑問に思うかもしれませんが、実は台湾には日本統治時代からアルコール製品を作る経験と技術があります。日本のサントリーやニッカウィスキーが英国やフランスの洋酒を国産化したのと同様に、台湾でも同じような文化が根付いているのです。
TTLとは別に、台湾には世界で最も美味しいと評されるウィスキーがあります。それがシングルモルトウィスキーの【KAVALAN】カバランで、製造元は金車ウィスキー酒造社です。
このウィスキーについては、数ヶ月前にFacebookページで知りました。すぐに飲んでみようと思い価格を調べたところ、世界のコンテストで一位にランクされた銘柄は日本円で2万円以上だったと記憶しています。
最初に紹介したウォッカ(伏特加)を見つけた時は、その場でスマホで「VODKA」を検索し、間違いなくウォッカだと確認して購入しました。1本250台湾ドル、現在のレートで850~900円程度です。日本で甲類焼酎の樹氷、トライアングル、純などを炭酸やトニックウォーターで割って飲むのと同じように楽しめます。次回は2本購入し、1本は少し飲んでからコーヒー豆を入れてしばらく置き、カカオ風味のウォッカにしてみるのも面白いかもしれません。
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Copilot→ いかがでしょうか?さらに修正したい点があれば教えてくださいね。
原文の元記事
リンク表示します。。
検証
さほどに違いが無いことが判明しましたことに意外性を感じます。
と言うことは、Wordpress環境で草稿していると、複数のプラグインが、あーだらこーだら、勝手に、自由奔放にアドバイスを乱発してきます。
ところが、Aiのリライト文は、原文とさほどの違いが無いことを検証できました。
おわりに
予想では、ピカピカの完成文を期待したのですが、大した違いは無いようで、その部分で、もしや「無料サービスの生成Ai」の限界かとも思ったりします。
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