
はじめに
Audacityを利用してすでに10年以上になります。
使うたびに、もっと、簡単な設定ができるフリーソフトは無いかと、ダウンロードタイプのアプリや、ウェブ環境で利用できるアプリサービスを探し、その時点での、自分が叶えようとする機能や使用法を試行錯誤しながらトライするのですが、結局はこの「Audacity」に戻ってくるという、日常、現実と対峙しているKazanです。
最後に戻る、回帰する先が「Audacity」である現実の背景にあるのは、このフリーソフトの完成度が並みのレベルではないということの証明だろうと思うようになりました。
最近認識した、Audacityのトピックス
最近新発見したAudacityのトピックスとしては、
111 エフェクト取得機能から、膨大な種類のエフェクターが利用できることになった。
222 録音データーで、無音部分を設定により、自動的にその無音部分をカット(縮小)してくれる機能を発見したこと。
「エフェクトを取得」から入手できるおすすめ
「エフェクトを取得」をクリックして開くページ(Muse Hub等)から以下のものを探してみてください。
- Intel OpenVINO Audio Effects (Remaster):
- 特徴: AIが音質を自動補正します。
- ドンシャリへの活用: 録音した声の「こもり」を解消し、現代的なクリアな音質に底上げしてくれます。
- ToneBoosters (Equalizer):
- 特徴: 視覚的に音域を確認できる「アナライザー」付きのイコライザーです。
- ドンシャリへの活用: 画面上のグラフを見ながら、左側(低音)と右側(高音)をグイッと持ち上げるだけで、直感的にドンシャリ設定が作れます。
Audacity標準機能で「ドンシャリ」を作る3ステップ
追加ソフトがなくても、以下の3つをこの順番でかけるだけで劇的に変わります。
- フィルター曲線イコライザー (Filter Curve EQ):
- 左側の低い部分を少し上げ、真ん中(中音域)を少し下げ、右側の高い部分を上げる「V字型」の線を描きます。これがドンシャリの基本形です。
- コンプレッサー (Compressor):
- 音のバラツキを抑え、声に密度と「プロっぽさ」を出します。
- リミッター (Limiter):
- 全体の音量を底上げし、迫力を出します。
参考になる説明サイト
最新のAudacityメニューやエフェクトの詳細については、以下のサイトが非常に分かりやすくまとまっています。
- Audacity 窓の杜 ニュース: 最新版のAI機能やメニューの変更点が日本語で詳しく解説されています。
- 公式マニュアル (英語・翻訳推奨): 「Get Effects(エフェクトを取得)」の項目について最新の仕様が記載されています。
まずは「フィルター曲線イコライザー」でV字を描いてみることから始めてみてください。これだけでも声の印象がガラリと変わります。
もし特定のプラグインのインストール方法や、イコライザーの具体的な数値についてさらに詳しく知りたい場合は、いつでも教えてくださいね。


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