平成29年4月1日。
土曜日ながら近畿大学では、7,500人の入学式が行われたニュースがありました。
ニュースでは近畿大学が、志願者数が4年連続で日本一を誇ると報道されています。
この少子化の時代に、すごいですね。
この7500人の入学式につきものなのが、大学旗や大学歌でしょう。
そして、小中学校や高校では、国旗、国歌・君が代です。
国歌と国旗にまつわる海外での思い出があります。
kazanが40数年前、バンコック滞在中に、タイ人の友人と共に、中学生のサッカーの国内試合を観戦したことがあります。
試合前、国旗の掲揚と国歌の斉唱がありました。
観衆は皆起立・斉唱、活火山も友人と共に起立、国歌は知らないし、タイ人ではないから斉唱しなかったけど。。
国旗と国歌には起立と斉唱が伴うのは当然のこと。
こだわる必要は無い。
そう思うkazanです。
日本の国旗は日の丸で、国歌は君が代です。
どちらも、伝統のあるシンプルな内容です。
君が代は、実に、日本伝統の「和歌」の形式を洋楽にしています。
軍国主義の象徴が「君が代」と「日の丸」だから反対する人、特に知識人と称される人が居ます。
軍国主義が良いとは思いません、kazanもコテコテの右翼ではありませんので。
確かに、少なくとも過去150数年の歴史の幾つかのセグメントで、日本は戦争状態にあったととは事実です。
しかし国家と民族の存亡を賭け、国家間の利害の衝突の頂点に位置する戦争状態の時、その国の軍隊や国民は反戦歌を歌うのか?
「ピースマークと鳩の絵」が付いた旗でも振るのか?
仮のシミュレーションを!
日本の、反日の丸、反君が代を標榜する知識人が、海外に滞在中に、現地でクーデターが起こったとしましょう。
彼らが宿泊しているホテルにも、反乱軍の砲弾が撃ち込まれる様な状況の時、多少機転の利く知識人だったら、シーツに口紅か何かで日の丸を書いて部屋の窓越し表示させ、砲撃を避ける位の行動を取ることは当然のなりゆきでしょう。
グローバル化した今日、教師だったら、教え子に、将来海外に行った時、現地で戦争、争乱状態に遭遇したときのリスク回避の一手段として、「日の丸」の効用を教えるのは当然至極の常識です。
ピースマークや、鳩の絵の旗、SLEALD’sの旗はなんの効果も無いでしょう。
公式の場で、国旗掲揚や国歌斉唱時は起立が常識です。
少なくとも現行の日本国国旗は「日の丸」で国歌「君が代」です。
常識を知らない教師の教え子は悲劇そのものです。
それができない教師は、教師を辞めたらイイ。
チシキ人は知ってると思う。
一党独裁国家で言論統制があり、覇権主義国家、死刑判決乱発国歌、人権蹂躙国家で軍拡に国家予算の10パーセント以上を投資しているチシキ人の大好きな理想郷、「中華人民共和国」の国歌は、「義勇軍行進曲」ですぞ。
歌詞は見た日本人、思わず「なんで中国国歌の歌詞ってこんなに恐ろしいの?」でしょう。
そんな気がしてきます。
起て!奴隷となることを望まぬ人びとよ!
我らが血肉で築こう新たな長城を!
中華民族に最大の危機せまる、
一人ひとりが最後の雄叫びをあげる時だ。
起て!起て!起て!
我々すべてが心を一つにして、
敵の砲火をついて進め!
敵の砲火をついて進め!
進め!進め!進め!
コレって、抗日戦歌であるにしろ、かなり軍国主義と思う、今夜のkazanです。
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