イリナ・ボコヴァ
本来なら、イリナ・ボコヴァと表記すべきでしょうか、これほど日本にとって忌々しい御仁は、「ボコバ」で結構というのがkazanのスタンスです。
国連が中国の裏庭化して久しいですが、その最たる象徴的存在がボコバ・ユネスコ事務局長です。
国連を私物化す赤い系譜
「瓢箪から駒」みたいな状況で1971年10月25日に採択された第26回国際連合総会2758号決議、通称「アルバニア決議」で国連入りを果たした、中国共産党にとって、民主主義の最も基本的なメカニズムである、「一票」の重みのミラクルは、まさにイリュージョンであったはずです。
赤い系譜に連なる「アルバニア共産党」が主導するバルカン半島の最貧国「アルバニア」がズッコケ国連総会で投じた緊急動議が通ってしまたのですから、驚きでです。
それに「P5」のおまけがついてきたのですから、中国人の共産党一党独裁の思考はコペルニクス的な価値観の破壊を与えたことは想像して余りあります。



ユネスコ分担金を再び留保 政府、記憶遺産審査の即時改善求める
ユネスコ分担金を再び留保 政府、記憶遺産審査の即時改善求める 「慰安婦問題」推移見極め https://t.co/CDFwaRf9Zs
— katsukazan (@asanai106) 2017年5月7日
「ユネスコ分担金を再び留保 政府、記憶遺産審査の即時改善求める」の記事がkazanのタブレットに表れてその関連記事紹介で、「月刊正論12月号」にブルガリア生まれのフリージャーナリスト、ミロスラフ・マリノフ氏の寄稿記事がリンクされておりました。
かなりの長文ですが、読み応えのある記事でしたのでご紹介します。

一帯一路の先にあるもの
中国が推し進める「一帯一路」計画の先に見えるもとして、顕著なニュースがありあました。
それは、米国務省の日本部長にチャン氏が任命されタトするニュースです。
このチャン氏は、何系米国人か不明ですが、もし韓国系とか中国系米国人であれば日本にとって悲劇以外の何物でもありません。
このニュースを報じたサイトに「終わったな。。」のコメント付いておりました。
移民一世か二世にしても、社会に根付くということは、その国家中枢に入っていくことを示す端的な例でしょう。
一帯一路の先に存在する恐怖とは、そういうことなのです。
日本人の国連信仰は、もはや神学的、宗教的世界観として定着化してます。
その国連を裏庭化しているのが、中国です。
一帯一路が加速し、40数年後、一帯一路のエリアに送り込まれた中国人の二世、三世がその国「チャン氏」として、要職に付いた時の生じる日本のリスクは排除できません。
中国の棄民政策で送り込まれた二世、三世の浸透によって、一帯一路圏の国々が親中国国家に変貌するなら、形骸化した国連が、さらに、今以上に中国の支配下に落ちることを意味します。
40年後、日本人は、その恐怖にどう対処するのでしょう?
kazanは生きてはおりませんが。。
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