正恩氏、命乞いか 米朝が非公式協議、鍵握る対米交渉キーマン「直結の女」
見出しは、5月10日産経紙系夕刊紙「夕刊フジ」websiteのzakzakの見出しです。
米朝の外交舞台は、国連では無くノルウェーのようです。
これは非公式協議ながら、北朝鮮からは金正恩朝鮮労働党委員長に近い崔善姫(チェ・ソンヒ)外務省北米局長が参加するとのこと。
あの狂信的な儒教風土の半島社会で、女性の外務省北米局長が参加すということで、大きな話題にも登っています。
現状
今まで制裁をしていたはずの中国が、今回はトランプ大統領に習近平が脅かされて、本気になってやらざるを得ない状況に追い込まれています。
人民日報、環球時報、外交部の今度の担当官のお兄ちゃん(失礼、名前がまだ知らない)の発信内容は、明らかに従来のものとは違います。
真逆です。
環球時報は、ついこの前まで、米国が北朝鮮に軍事行動を起こせば、中国はすかさず朝鮮半島へ軍事介入して、米軍と一戦を交えるべきと主張していた人民日報の国際版が、にわかに、心変わりをして、北朝鮮の地政学的位置に、戦略的資産価値を認めないというのですから大転換です。
しかも、親会社の人民日報までがそれに追従しているということは、ほぼ、中国による制裁は本気度モード80%以上と見て良いでしょう。

火病・金正恩は火病をおこさないのか
火病は、韓国の国民病であることは有名ですが、韓国の国民病だとすれば、北朝鮮にも当然それが該当して不思議はありません。
追い詰められてた、権力者が選ぶとすれば、命乞いと言う選択肢はあるでしょうか?
kazanは無いと思う方に10ポンドです。
核で火遊びをする、猜疑心の強い小心者がが火病を起こして、始めた行為と見れば、ボタンさえ押せば、それで済む話で、元々、国民がどうこうと言う話しのレベルではありませんから、金正恩の選択肢に「命乞い」は無いだろうと見ます。
さりとて、核の放棄は、リビアのカダフィーの例が、核を持たずに米国と対峙した結果と思っていますからありえません。
日本が期待するのは、北朝鮮内部で、クーデターがおこり内部崩壊をするか、米国の攻撃で、崩壊するかしか無いと思っております。

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