気がついてくれた米国・米、中国の軍事膨張阻止 「航行の自由作戦」 対北連携への影響も意識 

katsukazan

米海軍のミサイル駆逐艦「デューイ」による「航行の自由作戦」(FONOPS)を実施

[ワシントン/北京 26日 ロイター] - 米当局者は25日、米海軍の駆逐艦「デューイ」が南シナ海で中国が造成した人工島から12カイリ(約22キロ)内を航行した際、中国に領海を主張する権利はないということを示すため、「機動演習」を行ったと明らかにした。

朝日デジタル 2017年5月26日

 

南シナ海航行で米艦が「機動演習」、中国の領海主張を否定 - ロイターニュース - 国際:朝日新聞デジタル
 [ワシントン/北京 26日 ロイター] - 米当局者は25日、米海軍の駆逐艦「デューイ」が南シナ海で中国が造成した人工島から12カイリ(約22キロ)内を航行した際、中国に領海を主張する権利はないとい

駆逐艦一隻によるFONOPSがいかほど効果があるとは、その信頼性には限度がありますが、今回のオペレーションは、トランプ大統領になって初めての事です。

オバマ政権時の「航行の自由」作戦の最後は2016年10月に行われ、その後の6カ月間、オペレーションは行われておりません。

kazanはこうした、トランプ政権の断続性のある対応に大きな疑念を抱いておりました。

 

トランプ氏は、夕食会で習氏に誇示 中国一行は 早々に宿舎へ

夕食会ではマックがでたのかもしれないと、思うほどの白けぶりの報道です。

張り子の虎は、ミッキーマウスのキャップをかぶったトランプ氏に、パームスプリングのヤシの木の上に追いやられたのかもしれない。

こんな印象を産経紙・黒瀬悦成記者がパームビーチ発が、産経紙4月8日朝刊一面正面5段で掲載されました。

この印象から、

とにかく間の悪い時機に訪米した習近平は、会談の途中で逐次戦況報告が入るような雰囲気の中の会談で、完全の毒気を抜かれ、色を失ったと想像します。

これは2017/4/8の投稿記事の一部です。

時系列米国外交の24時間
習近平は帰国し、自身の手で、北朝鮮へのトドメをさす代理戦争、否、代理行動で、北朝鮮政権の交代と、核開発廃止の実行が出来るのか?あるいは、米国軍の行動を座してみているのか?既に今日の産経紙の報道で、尖閣海域に出没している中国の海洋警備艦は帰還するのか?

 

この米中首脳会談での夕食会の席上で、巡航ミサイルトマホーク、60発でのシリア攻撃を囁いた時の、習近平のショックを想像したものです。

 

会談では畳み掛けるように、中国による北朝鮮への経済制裁を要求しそれを実行させました。

トランプ大統領が要求したのが、経済制裁というより経済封圧に近い性格のものであったことは想像できます。

中国の錯覚・トランプのディールの範囲と読み違えたのかもしれない

帰国した習近平は、直ちに実行に移したたことは間違いありません。

この段階を境に、人民日報、環球時報の報道姿勢が一変し、北朝鮮は敢然と中国を批判しはじめました。

対岸の「目くそ」と「鼻くそ」の論争(笑)
ついこの前まで、米国が北朝鮮に軍事行動を起こせば、中国はすかさず朝鮮半島へ軍事介入して、米軍と一戦を交えるべきと主張していた人民日報の国際版が、にわかに、心変わりをして、北朝鮮の地政学的位置に、戦略的資産価値を認めないというのですから、言われた、多年の連れ合いというか、中国に「おんぶにだっこ」してきた不肖の息子が切れたという構図です。

 

こまめに電話報告を繰り返したようです。

その結果でしょうか、トランプ大統領は、にわかに、中国の為替管理国指定を見送りました。

このサインを甘く見た、中国は、トランプ・アメリカは御しやすいと踏んだのかもしれません。

すかさず、長期間に渡る尖閣海域への挑発を行い、複数回に及ぶ領海侵犯を繰り返しました。

それは、海自護衛艦とカール・ビンソンの沖縄県での合同演習まで続きましたが、演習が始まるや、シラ~と消えました。

図に乗る中国
壟断・ろうだん」とは、《いやしい男が高い所から市場を見下ろして商売に都合のよい場所を見定め、利益を独占したという、「孟子」公孫丑下の故事から》利益や権利を独り占めにすること。中国艦船の領海侵犯はまさに尖閣と沖縄に対する壟断だ。

中国

米海軍の駆逐艦「デューイ」による、自由の航行作戦に対する中国の非難は、従来に増して強い論調が目立ちます。

これは、明らかに、「中国の、北朝鮮への圧力」を評価しろと言わんばかりですが、そのような誤解を、たった一隻にミサイル駆逐艦「デューイ」で解消したのが今回に事例でしょう。

 

中国には手を緩めては、すぐに付け込まれます。

これは、中国共産党の理性ではなく、中華人の天性のDNAがそのような思考回路へ結論を誘導させるのです。

 

kazanは台湾・高雄で、嫌と言うほど、このような場面を見てきてます。

台湾人をモンスター化させたのが、中国大陸の中華人であることを忘れてはいけません。

http://www.sankei.com/world/photos/170525/wor1705250042-p1.html

 

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