離婚もした… 零戦を3.5億円で購入し里帰りさせた男の熱意

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ニュージーランド在住の実業家・石塚政秀氏(56)が所有する機体・零式戦闘機

三菱重工製の製造No.3858號の製造機番の画像があります。

石塚政秀氏の記事や、ブログを読むと実にドラマを感じます。

パウアニューギニアで発見された機体は1970年代にアメリカの調査団が発見・回収し、1980年代末までサンタモニカ航空博物館に展示されていたが、1990年代に入りロシアで修復が開始され、8年の歳月、延べ38万時間をかけて飛行可能な状態になった。

延べ38万時間をかけた零戦への石塚政秀氏の夢は、日本の空で零戦を飛ばすことだったという記事には正直、素直に感動します。

零式戦闘機

開発元は三菱重工業。三菱に加え中島飛行機でもライセンス生産され、総生産数の半数以上は中島製である。生産数は日本の戦闘機では最多の約10,000機と言います(Wikiより引用)

もう十五年以上前になりますが、産経紙に出た零戦の記事にあった「中島飛行機の」と言うくだりに疑問を持ち、産経新聞に問い合わせた事がありました。

その時の回答に「エンジンは中島飛行機が供給したと」という説明があったことを、いまだに記憶に鮮明に残っています。

当時乗っていたスカイライン2000GTがとても、誇らしく感じたものです。

第3858號機の数奇な運命

唯一日本人所有の飛行可能な零戦を日本の空で飛ばしたいという、石塚政秀氏の夢とも、執念をになった「第3858號機」は、石塚氏が機体の所有をしてから、多額の費用と7年の歳月がかかった、記事やブログで紹介されています。

石塚氏は、そのブログで零戦を、

零式艦上戦闘機(れいしきかんじょうせんとうき:零戦)は、第二次大戦勃発当初、全て性能において世界最高峰の戦闘機でした。零戦は二次大戦開戦当時、その航続距離や旋回性能において世界の頂点に立っていた飛行機です。大戦後の日本が敗戦の中から高度成長期を迎えられたのは大戦以前の技術革新と国民の勤勉さがあったからです。

零戦はその時代、国家の命運を担った、先端技術の結晶であったということです。

物作りの頂点にいた零戦

19世紀前半は、造船と航空機製造産業は世界の先端技術でした。

映画「長州ファイブ」の一人、山尾庸三が工学寮をつくり、後の東京帝国大学工学部になったが、実に60余年で、世界最高峰の生産技術と生産力基づく、日本の物作りが開花した時が1900年前半でした。

資源も物資もない日本は、戦時中にほとんど自前技術で、50,000機以上の航空機を生産した事実を、改めて、強調したいkazanです。

開発、生産工学は、日本が他国から盗取した技術ではないのです。

どこかの国と根本的に違います。

こうした歴史的遺伝子を共有する石塚氏政秀の思いは、日本人でなければ理解は出来ません。

中国はこれを批判しました。

日本の零式艦上戦闘機(ゼロ戦)を復元した機体が同日、海上自衛隊の基地で試験飛行したことについて「日本の(軍国主義復活の)野心を暴露した」などと報じた。出典【零戦復活】「殺人魔機」ゼロ戦飛行は軍国復活 中国中央テレビが批判 – 産経ニュース

「日本で明日、第二次世界大戦の『殺人魔機』が復活飛行。戦後初の登場」と題する記事を発表した。出典サーチナ|零戦は「殺人魔機だ」 中国メディアが「醜名とどろく飛行機」と罵倒、「日本での復活飛行は安倍政権の意向が関係」と決めつける

日本政府の安全保障政策などと絡め、試験飛行が日本の軍事大国化への願望を示すとの考えを主張した。出典ゼロ戦飛行は軍国復活 – 中国テレビが批判 | マイナビニュース

新幹線技術を盗取し、製鉄技術を盗取した中国が騒ぎ立てるのは、産業史、学術史に対する劣等感・コンプレックスなのだろうとすれば、よ~く、理解が出来ます。

憐れな国ですね。

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展示だけとはいえ日本への里帰りを果たした石塚氏は、日本の空で飛ぶという次なる目標に向けて動き始めた。しかし、アメリカの航空局からライセンスを受けたこの機体は、日本で飛ぶためにはアメリカ政府の飛行許可申請が必要だった。

「何百枚もの申請書類を提出してやっと承認され、1年半後の2016年1月27日に鹿児島で初飛行が実現しました。ただ、パイロットはアメリカ人だったので、日本人パイロットでの飛行が次の目標になりました」(石塚氏)

 白羽の矢が立ったのは、5年前から整備士としてプロジェクトに関わってきたロサンゼルス在住の柳田一昭氏(66)。

 飛行機のライセンスは機種ごとに発行されるが、この零戦には代わりの機体がない。そのため、岡山で保管していた機体を分解してアメリカに送り、再度組み立てて操縦訓練を重ねた。ついに今年5月にライセンスを取得。東京湾での飛行は、柳田氏自身にとっても長年の念願が叶った瞬間だった。

日本の零戦がの日本の空を飛ぶための膨大な障害乗り越えた、石塚政秀氏には心から拍手喝采です。

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