治山・治水

katsukazan

台風三号の猛威

おはようございます。
西日本を直撃した台風三号の猛威に、被災者にお見舞いを申し上げます。
 
かって土木大国であった日本は、治山・治水の強国であったはずです。
 
しかし現実では、制御できない天候と水の猛威に晒されています。
かっての台風では経験したことがないような、自然の猛威を,気象予報は「かって無い規模の」表現で報道します。

営林局・営林署

 

かって、日本では、山間部の森林を管理する、営林局が営林署が各地に存在し、山林管理の母体になっていました。


 

小欄が幼少の頃、父親の実家の近くに、山で切り出された材木が、トロッコの愛称で親しんだ軽便鉄道で運ばれ、大規模な集積施設があって、灯油が高い頃、近所の大人たちは、集積された杉の原木から杉の表皮を剥ぎ取り、それを自宅の風呂の燃料に使用してたことを思い出しました。
その営林署が日本の林業構造が変化した中で、どのような変遷をしたのか、現在の実態と、実際の日本の山の管理、森林の管理について検索しました、検索する小欄のキーワード選択が貧困なせいか、的確な情報ヒットできませんでした。

 

この件はいずれの機会に詳細を譲るとしますが、データーが少ないところ見ると、「造林」「山林」「日本の治山事業」「治山事業の実態」「日本の治山政策」などのキーワードを組み合わせれば、社会科学系や人文科学系の学生にとって、格好の卒論テーマになると思います。

水の制御

地球温暖化による想定外の天候異変の脅威には、日本が被るであろう、直接被害の元凶を作り出している中国の環境破壊が最大に原意だろうと想像しますが、地球の自転と気流の流れ、中国の環境行政を変えることは不可能です。

 

自己防衛手段は、森林の管理体制に、相当規模の政府による投資をすることで、造林事業、営林事業の拡大をはかり、治山と治水の根本から対処すべきだろうと考えます。

 

 

かって在籍した職場で何かと公私に渡りご指導を承った先輩に、「土木工学」は「土水工学」だと教わりました。

「土木」を「土水」という似たような文字に例えて、名前は定かではありませんが、京都大学の著名な土木工学の教授が、学生や、セミナーに集まる土木エンジニアに話した事だそうです。

つまり土木工事とは、工事進行に伴って、湧き出る、あるいは、降りかかる水の制御のを避けてプロジェクトの進捗は出来ないと言うことでした。

 

 

いま、福島原発では、膨大な予算と人員を投入して、地下水対策とその地下水が汚染水になり、海へと排出されることを制御するための、「水との戦い」が進行中です。

 

ゴルフコースにある池は、コースガイドでは、ウォーターハザードと呼ばれており、、結果的にはプレー中のトリッキーな効果を演出をしてますが、本来は造成工事中の排水の溜池として造成され、工事完成後にコースデザイナーと協議の結果、グリーン手前のトリッキーなコース障害物として、効果的に残されたものです。

 

昨今では、豊洲市場の地下水排出のことも問題視されていますが、何れにせよ、地域生活、社会生活をする中で、水の制御は簡単なことではありません。

 

治山治水

最近の土石流による災害をみていると、砂防ダムに襲いかかる土石に、土石流によって押し流された、森林の木が多く含まれている光景をよく目にします。

 

あれは、森林の間伐が完全の行われないため、育った樹木が完全根張りと根付ができず、雨や融雪した水によって、抜け出して、土石流の一部として流れたものです。

 

 

ですから、もし、完全な間伐をして、営林管理、つまりは治山をしていれば、多くは制御可能な問題なのですが、現状では、その間伐を含む治山が取り残されているのが現状です。

 

 

財務省は、すでにバレバレになった、一千兆円の赤字国債論から抜け出して、大胆な公共投資を通し、改めて日本の治山事業の振興を図るべきです。

 

中国が地球儀で日本の風上いて気流が日本に流れている限り、これからも発生する、おおきな気象変動は避けられない運命にあるのですから、自衛するしか方法はないと考えます。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました