『中曽根大勲位は「反安倍」ではない 改憲できるのだろうかと懸念しているのだ』が目を引いた
今日7月13日は、個人的に思い入れの強い日です。
東京ではお盆の入りです。
靖国神社では「みたま祭り」の前夜祭で、友人から、夕方にかけて、靖国神社へ行くと言う電話での会話でした。
産経紙では、【政治デスクノート】の小見出しで、『中曽根大勲位は「反安倍」ではない 改憲できるのだろうかと懸念しているのだ』の記事タイトルの、記事が掲載されました。
国鉄改革を実行した、功績で大勲位を叙勲された中曽根元総理大臣は、99歳でまだ存命中ですが、記事では、国鉄改革にあたっての、次の様なエピソードを紹介しておりました。
国鉄改革については「長い間弓をひいて」いた状態にいて、「いっきょに矢を放つ」タイミングを待っていた
いま、自民党の党是である憲法改正を成し遂げられると目されるのは、安倍総理と言うような時期に、「安倍憎し」のマスコミ、メディアの執拗な印象操作によって、支持率が後退し、保守系諸氏の愁眉を曇らしております。
安倍晋三の人気は、反安倍陣営には「安倍信者」とまで言わせたほど、大きな影響力を持っておりましたが、森本・加計学園問題では、あたかも安倍総理の個人的な意思が政策を主導したかのような印象操作によって、都響都議選では、自民党は歴的な敗北を喫しました。
東京都議選の結果には、首都東京都の地方議会の選挙で、以下のような見解をkazanは持っております。
手元にある最新の日本の国内外の有権者数は、2014年12月1日の総務省・選挙人名簿登録者数から、
一億424万です。
この内の7,000~8,000万人が、現政権を支持していると分析できます。
東京都の有権者数は10,679,880人です
仮に東京都民が全て衆愚で浮動票であると仮定しても、その率は、現在の国政政権支持者を7,500万に対して計算すれば、実に13.33%に過ぎません。
つまり、体制には影響は無いのです。
まして、今回の都民ファーストが、改憲派で、反・反日や反在日の立ち位置を明確にする、左翼が発狂するような立場であることを考慮すれば、今回の都知事選の結果が、現政権が希求する改憲の足かせになる可能性は少ないと見れます。
つまり、瞬間風速で、安倍政権の支持力が失速していると見るのは早計すぎます。
株価は微動だにせず、その後堅調に推移してます。
お金は正直です。
kazanも、世間では安倍信者と目されているようです。
でもここで、はっきり、申し上げたいのです。
それは、改憲賛成論者ですから、安倍政権に期待を賭け、必要ならば、安倍信者と呼ばれることに異を唱えません。
このスタンスは今も変わりません。
改憲を是とする国民として、従来の自民党内閣を見た時、改憲ができる最短ポジションにいる内閣の総理を神輿に担ぐのが、担ぎ手の本音です。
こうした保守派の意見や思いを斟酌したと思える産経紙の記事が、中曽根内閣による国鉄改革を切り口に。記事随所に改憲への檄文が散りばめられたような気がしました。
『中曽根大勲位は「反安倍」ではない 改憲できるのだろうかと懸念しているのだ』を「中曽根大勲位」を国民に置き換えよう。
『国民は「反安倍」ではない 改憲できるのだろうかと懸念しているのだ』

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