海の日、産経抄から見えてきた、日本精神風土の破壊の現場

左派言論人

海の日

本来の海の日は、1995年に制定され、当初は7月20日であったらしい。

ググりました。

制定以前には、

1876年に明治天皇の東北地方巡幸の際、灯台巡視の汽船の明治丸に乗船して航海し、青森港から函館を経て横浜港に到着した日である7月20日を記念して、1941年に当時の逓信大臣の村田省蔵の提唱により制定された海の記念日。。

がありました。

 

海の記念日は、1941年に制定されたもので、祝日では無く、又、制定されたのは戦前とは言え、1941年ですから、日米開戦が正式には、同年12月8日ですから、日米開戦の機運が高まっていた頃に制定されたといえます。

制定された「海の記念日」がやがて、祝日として「海の日」になった、これが由来でした。

海の記念日

 

かって、海の記念日には、文部省唱歌「海の子」が唱和されていたといいます。

このこ歌詞の公募と、歌詞に幾つかのエピソードがあるようで、今日の産経抄はこれを切り口に、海の日を記事にしています。

kazanは3番目までしか知らなかったのですが、出世歌のように、海洋国家に生まれた少年が成長し、やがて海軍国家の軍艦に乗り、国を守るという、防人的な歌詞があったのですが、戦後、4番目移行がGHQの命令で追放になったとあります。

 

知らなかった。。

【産経抄】「われは護らん 海の国」 GHQ指導で追放された文部省唱歌は… 7月17日
♪われは海の子白浪の…。「われは海の子」は、明治43(1910)年の尋常小学読本唱歌に掲載されて世に出た。作者不詳とされてきた名曲の作詞者が明らかになったのは、…

GHQの協力者

先ごろ、NHKが「東京裁判」と言うドキュメンタリー仕立てのドラマを再放送してました。

8月13日にぶつけての放送なら、少しは納得するのですが、二週か三週に分けられた構成のドラマでしたが、不思議と、国会は加計問題で紛糾し安倍内閣の支持率が、「アーダーラ、コーダラ」メディアを賑わせていた時期と重なったことから、不思議で、改憲論者にとって、不運なめぐり合わせを一人感じておりました。

NHKの番組編成が、意図的に仕組まれたという疑問は残ったのですが、台湾で見た「ワールドプレミアム」は国際放送での視聴でしたので、日本国内での番組編成を確認する気力も無く、その時は取り上げなかったのです、NHKに対して、「またしてか?」の疑念を今も持って」おります。

 

さて、「海の子」の歌詞がGHQの命令で追放になったとう産経抄のくだりで、とっさに、占領当時、GHQに積極的に加担し、歌詞の追放にもなった、日本人の強力者の存在があったはずと思い「GHQ 日本人 協力者」で検索しました。

「GHQ 日本人 協力者」

 

おりました。

 

GHQは自らの思想にそぐわない日本の書物をリスト化して没収し、国民に読ませない目的で、「皇室」「国体」「天皇」「神道」「日本精神」をテーマしたコンテンツの7769点をリストアップしたのです。

先のドラマで見たGHQには、日本人の陰はほとんど感じさせませんが、いうなれば、短時間に日本の出版・文化コンテンツから7769点を抽出するのですから、当然日本人の協力者がいたはずで、それは、的中しました。

 

検索でヒットしたトップに、「現代日本人に思想破壊をもたらしたGHQの焚書と日本人協力者」があって、

当時の帝国図書館館長の回想記の記述は衝撃的だった。そこには「出版物追放のための小委員会」に、外務省幹部や東京大学文学部の助教授らが参加していたことが記されていた。

中略

それは、民間の一般家庭や図書館の書物は没収対象にしないものの、書店や出版社からだけでなく、すべての公共ルートから探し出して廃棄する方針で行われた。国民に知られずに秘密裏に焚書を完遂するためである。

なぜならGHQは、書物の没収は文明社会がやってはならない歴史破壊であることを知っていたからだ。自由と民主主義を謳うアメリカが、言論の自由を廃する行為を行っていたことが国民に知られれば、占領政策がままならないとの認識があったのである。

焚書の実行にも多くの日本人が関わった。

という興味深い検索結果でした。

 

強力した、東大文学部の助教授らは、その後、東大の教授になり、日本の社会、思想、文化の多方面に絶大な影響力を与えたことが想像できます。

つまり戦後の日本文化の崩壊の機関車がGHQなら、日本の知識的エリートは、その燃料になり、機関士なったということです。

 

日本の精神風土、文化の荒廃の起点が一端が覗けます。

そのコンテンツのリンクです。※SAPIO2015年9月号

現代日本人に思想破壊をもたらしたGHQの焚書と日本人協力者
 戦後、GHQによる言論統制があったことは有名だが、そこに多くの日本人が関わっていたことはあまり知られていない。かつて持っていた「壮大な視野」を失ってしまった現代日本人。その元凶であ…

 

 

 

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