牟田口陸軍中将

NHK

NHKスペシャル・インパール

夏休みと日本のお盆の時期になってから、自身に対するweb経由のインセンティブを感じなくなり、つい、twitterに走ってしまいます。

 

昨日までの数日間、NHKスペシャルの偏向的な番組編成や編集を、自身のtwitterやブログ、facebookで毒づいていたkazanです。

一昨日は、NHKスペシャル「樺太陸上戦」を見せつけれて、その怒りは頂点に達し、NHKは15日には仕上げに、1945年8月14日の陸軍省勤務の将校と近衛師団参謀が中心となって起こしたクーデター未遂事件・宮城事件の編成もありかと揶揄っておりました。

 

宮城事件は、戦後「日本のいちばん長い日」として、古くは東宝で、近年では松竹で映画化されています。

 

簡単にいえば、戦争遂行を叫ぶ陸軍の上級将校が近衛師団参謀と共謀、皇居を占拠し、15日正午に放送される、いわゆる玉音放送の録音盤(当時はレコード盤でした)を奮取し、玉音放送になる「終戦の詔書」の放送を中止させることで、戦争継続、本土決戦をし、一億国民が玉砕することを意図したクーデター未遂事件です。

 

こんな予想はあえなく外れました。

 

結果はインパール作戦で(「NHKスペシャル・戦慄の記憶 インパール」だったようです。

とう言うのも、当日は、台湾全土が大停電になり、テレビ視聴ができず、今朝のtwitterで概要を知ったような状態でした。

https://twitter.com/search?q=NHK%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%80%80%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB&src=typd

牟田口陸軍中将

インパール作戦は、悲惨な作戦と悲惨な結果で、有名ですが、kazanにとっては2つのキーワードが浮かび上がります。

一つは、確か石原慎太郎?の小説で読んだ、著書名は記憶にありませんが、226事件に参加した一般兵士が、事件後原隊復帰する、陸軍上層部は、参加兵の事件証言抹殺のために、その部隊を意図的に、インパールに投入したとする事を小説の切り口にした内容で「インパール」が記憶にインプットされていたということがあります。

 

あと一つは、インパール作戦を作戦指揮をした南方軍と隷下の15軍18師団の司令官・牟田口廉也中将です。

 

日本の勇猛な、あるいは著名な将軍の中で恐らく最も評判や評価、風評が低い将軍であったことを、昔読んだ本や、動画で情報を持っていましたから、インパールといえば、ジャングルでの飢えと病気、そして牟田口中将が連動するような思考構造になっておりました。

 

そんな事情から、twitter情報から、放送がインパールであったこを知っても、「ああ、牟田口中将か」くらいの印象です。

 

牟田口中将が評判や評価、風評が低い理由は、数々の行状がつたえられた結果であり、この内容が、かっての戦場で、戦死や戦後法務死をされた多くの武人としての将官のイメージから、あまりにもほど遠い内容だからでだと想像します。

 

インパール作戦が敗色濃厚となり部下の藤原岩市参謀に「陛下へのお詫びに自決したい」と相談した(もとより慰留を期待しての事とされる)。

 

これに対し藤原参謀は「昔から死ぬ、死ぬといった人に死んだためしがありません。 司令官から私は切腹するからと相談を持ちかけられたら、

幕僚としての責任上、 一応形式的にも止めないわけには参りません、

司令官としての責任を、真実感じておられるなら、黙って腹を切って下さい。

誰も邪魔したり止めたり致しません。心置きなく腹を切って下さい。

 

今回の作戦(失敗)はそれだけの価値があります」と苦言を呈され、あてが外れた牟田口は悄然としたが自決することなく、余生をまっとうした。

これは、牟田口廉也 を検索するとヒットするWipkipediaの中の極めて印象深い一節です。

ご興味のある方は「牟田口廉也」で検索してはいかがでしょう。

 

さらに、ご興味のあるかたは、「牟田口中将」「陸軍最悪の将軍」etc.で検索すれば面白いほどヒットして、紹介するだけで、ブログが4,000文字以上にもなってしまいますが、次のリンクカードでは、戦後の牟田口中将と対照的最終を選択した、特攻の生みの親・大西滝治郎海軍中将の生き様を比較しながら、簡潔に記述されていますのでお薦めです。

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インパール作戦を指揮した牟田口廉也については悪評が多く、戦後も自己弁護を続けたと インパール作戦を指揮した牟田口廉也については悪評が多く、戦後も自己弁護を続けたと聞きますが、その遺族は現在どうしているのでしょうか?これだけ酷評を受けていることに対して今も弁護を続けているのでしょうか? もちろん、軍人恩給を本人が生きてい...

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