こんなニュースを待っていた・【習氏「新時代」、終身体制も】

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習近平・中国

中国共産党大会が終了しました。

同大会で冒頭に3時間半に及ぶ演説については、国内では言論の自由が制限されれている関係上、新たな衣替えをした指導者をヨイショする論評ですが、海外の論評は概ね酷評です。

kazan流で言えば、一時間あたり、あと三年は権力の座に居座る体力を示すバロメーターであり、3時間半はあと10年半は「オレが核心で絶対権力者」であることを印象づける効果だと思っております。

この共産党大会を終えての関連報道では、各紙面が、それぞれの読者を満足させる副詞と形容詞を並べております。

時事通信

10月28日時事通信が、報じた【習氏「新時代」、終身体制も=ブレーキ役不在-毛沢東再来に懸念〔深層探訪〕】は、kazanがつい入れ込んでしまう産経紙とは異なる紙媒体ですが、自身の散漫な思考を、うまく言い当てて方向性を見せてくれましたようで、これを取り上げます。

共同通信と異なる理性的なタイトルは、左右どちらの読者にとっても不快感はありません。

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解りやすい構図

習近平・中国が狙うものは、世界覇権であり、宇宙空間での軍事的優位性を確保するこてです。

その未来図の説明になったのが、2035年までに、人民解放軍を近代化し、米国と同等かそれ以上の世界最強の軍隊にすると宣言です。

 

本気です。

 

習近平の世界戦略は軍事と経済の両輪から成り立っているます。

 

国家主席就任の最初の5年で、その経済構想を打ち上げました。

一帯一路と、AIIBです。

経済的足がかりの橋頭堡が、IMFへの食い込みでした。

2011年中国マネーでクリスティーヌ・ラガルド氏はIMFのCEOの座をゲットしました。

その見返りが、副理事のポストを増設して中国人の副理事を登用し、その完成はSDR構成通貨に「元」が追加されるということでした。

そして、今「中国元」の国際表示は「¥」になっていることを知る日本人は少ないです。

ネット上で、中国の通販ページに並んでいる商品価格はすべて「¥」です。

 

そして、これからの五年にあたり、軍事面へ言及したとすれば、理解は簡単です。

その意図と意思を裏付けるもの

何度か拙ブログに引用した地図で、読者の多くは、またかとお叱りを受けそうですが、駄文より説得力ののが視覚ですので再々度の登板です。

中国外務省から流出したと言われている「2050年の国家戦略地図」

明察な読者なら、この地図に簡単に「一帯一路」のルート図を重ねることで、中国の意図が見えてくはずです。

 

近年の多くの情報はこうした中国の意図について発信をしています。

中に数年前の発信された情報でも、その内容が全く陳腐化していないことに。中国の強い意思が見えてくると言えます。

中国が台湾を併合。沖縄は中国の思惑通り「独立」へ――2020年を予測する「最悪のシナリオ」 | 日刊SPA!
南シナ海でフィリピンやベトナムと領有権を争っている岩礁を、中国が着々と埋め立てている。建設された人工島には滑走路や自走砲などの武器まで配備されており、やりたい放題。アメリカのオバマ政権も、カーター国…

 

つまり、習近平が国家指導者である間に、こうした一連のことを計画的に推し進め、その野望は、2040年代のアメリカ合衆国の人口比率で、白人層が過半数を切った時に、非白人系大統領の誕生で成就は単なるSF小説ではありません。

中国はやる気満

2035年までに、人民解放軍を近代化し、米国と同等かそれ以上の世界最強の軍隊にすると宣言

 

習近平の年齢は、現在64歳ですから、2035年まであと18年で、82歳です。

毛沢東は83歳で没でしたから、平均年齢と医療技術がさらに進化すれば、前述の「後十数年」はとても具体性を持ってきます。

つまり、あと十年は最高指導者として君臨し、その時年齢は74歳。

腹心の後継者を院政として、最高権力者として実質的な支配者として最低8年君臨すれば、その間に、

・2021年の台湾攻略

・その後から2030年までに、尖閣攻略と沖縄併合

・2035年から2040年代までに、米国に中国系大統領を誕生させ、交際政治的には世界に君臨する。

こうしたタイムスケジュールを実現させる道具が、新造計画中の5隻の空母であり、人民解放軍を近代化です。

自身の目の黒い間に、やろうとししてるのですから、世界はこの中国とどう対峙していくのでしょうか。

安倍総理の地球を俯瞰する外交は、つまり裏返しをすれば、中国を囲い込む世界外交であり、狡猾な権力者にとって、最も厄介で嫌いにな人物が安倍晋三であることは確かです。

 

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