アングロサクソン流では、いずも型護衛艦は空母か。。

ブログ

アジア太平洋地域の軍事力比較・ロイターから

いずも型護衛艦は空母

英国の国防戦略研究所(IISS)のミリタリーバランスでは、いずも出雲型護衛艦2隻・いずも、かが、いせ、ひゅうが型護衛艦の3艦が、統計分類上は空母の扱いになっています。(出典:ロイター)

 

データー元がIISSだから、最も権威のある内容だと思うのですが、それでは、海自にいずも型、ひゅうが型の護衛艦は空母扱いになっているんですね。

防衛省が、空母と呼称することを排除するのは、「空母」になると、防衛力ではなく攻撃力をイメージするからでしょうが、このあたりの、共産党や旧社会党あたりの追求をかわす長年の進化の過程で、これが定着した論理なんだと思うと、なんかいじましくなります。

 

要は、戦闘機を乗せると、攻撃力・侵略力になり、ヘリなら、その艦と艦隊を防御する防衛力の範疇にはいると考えたのでしょうが、さすがが、日本のお役人・防衛省内局の頭脳はすばらしいです。

頭のいい役人が煙幕を張り、頭の悪い、左翼の政治家とマスコミがその煙に巻かれてきたということがよく解ります。

素人考え

戦力や防衛力の整備は一応仮想の対象物を想定することから始まるのはずです。

つまり、仮想敵国です。

日本は、憲法上の制約から、他国を侵略することはできませんから、せいぜい、海自の護衛艦戦群が艦隊を連ねて、紛争現場に出動するとなれば、日本の領海・接続海域・排他的経済水域までになります。

日本の空自基地から十分に迎撃、あるいは攻撃出動が可能ということになりますから、国内の空自基地はいわば、不沈空母のようなものになりますから、あえて空母は必要ないと結論付けできます。

 

護衛艦隊防衛は、イージス艦を主体とする護衛艦が基本的な盾になりますから、艦隊の一番脆弱な部分を、対潜ヘリ、地上基地発進の対潜哨戒機、潜水艦群でカバーできるということになるから、とても論理的です。

 

こうした文章を打ち込んでいると、イメージとしては、尖閣海域・宮古水道あたりがステージとして浮かび上がるのは、長年中国を念頭に於いてブログ発進で弱い海馬が進化したせいかもしれません。

 

先に大戦で帝国海軍はほとんどの主要艦船、戦闘艦を失いながらも、その教訓を、この狭い海域に特化した構図で構築したということを素直に尊敬してしまいます。

どこかの戦術・戦闘思考を思想まで昇華できない海軍大国に対しては、この狭い海域では十分に対抗し、優位に防衛行動可能ということですから、近隣三国が苛つく理由が手に取るように解ります。

彼らが苛つくということは、彼らは日本の友好国ではなく、彼らにとって日本は仮想敵国であると言う現実も見えてきます。

 

最近頻繁にブログで使うフレーズです、

「とても、解りやすい構図」

 

最後に、海上自衛官の将官の階級章は万国共通の海軍が使用する階級章と同じだそうですから、この辺にも、旭日旗同様、帝国海軍のなにかは脈々と引き継れているのでしょう。

 

加筆

facebookページで記事の共有をしましたら、FB上で、以下のコメントを頂戴しました。

あのー、揚げ足とりのようで気が進まないのですが、かがは就役が20170322の為、この表ではまだカウントされていないのでは?
3隻は、ひゅうが・いせ・いずもでは?

ご指摘の通りで、出典元に、2017年3月6日作成の記載がありました。そうなると論理的に、1017年3月22日就役の「かが」のカウントは整合性に欠けることになります。

よって、川上真司氏のご指摘にある、ひゅうが、いせ、いずも がミリタリー・バランスの対象になった日本が保有する3隻の空母であることに訂正させて頂きます。

 

 

SNSの良さは、未完の情報を指摘し合えると言う、至って有功な使い勝手があり、便利です。

これからも、ご指摘をよろしくお願い申し上げます。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました