中国の解りやすい構図

アメリカ・米国

安倍外交・たどり着いた第一ラウンドの顔が興味深い

kazanのPCは、過去10年間に投稿した記事に埋め込んだ画像が詰まっている貴重な財産です。そこでヒット3年前の北京でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)で見せた首脳ツーショットの画像が、下です。2014 年 11 月 10 日

 

上段の画像は、第一次安倍内閣が成立して以来、一環として推進してきた地球を俯瞰する外交の果に図らずも報道画像に出た両首脳の表情です。

地球俯瞰外交

地球俯瞰外交は安倍総理が政権について以来行ってきた外交を言いますが、これのポイントは膨張する中国の封じ込に集約されます。

昨日のブログでは、この外交が国際外交で大きな勝利の意味につながるふうに解説した産経紙・「あめりかノート」の古森義久論説委員の記事に関する投稿でブログの更新ををしたばかりですので、この投稿が、かなり追い記事なりそうなことをお詫びしたいと思います。

 

今回の北朝鮮と対決を迫られているトランプ大統領のアジア外交を、古森氏は「トランプ氏のアジア政策は安倍晋三首相の構想を堂々と採用したもの」とまで言い切ったことが如実にそれを表してます。

記事では、

トランプ大統領がそこで打ち出した対アジア政策、そして外交政策全体の最大目標が「自由で開かれたインド太平洋戦略」だった。これまでの東アジアをインド洋にまで広げ、その地域に民主主義の主権国家を主体に自由で開かれた価値観の秩序を築く、という政策である。

この政策を最初に打ち出したのは実は安倍晋三首相だった。太平洋からペルシャ湾にも及ぶ地域で民主主義や法の支配、市場経済に基づく経済開発や安全保障の協力を進めるという構想だった。具体的には米国や日本を中心にインド、オーストラリアなど民主主義国家群による有志連合政策でもあった。人権尊重や国際規範順守という普遍的価値を含めての中国の無法な膨張への対応が核心でもあった。

日本の首相の国際構想を米国の大統領が踏襲し、拡大するという動きはまず前例がない。だがトランプ大統領は盟友や相棒とみなす安倍首相の政策をそのまま堂々と採用してのけたのだ。

 

と、あります。

安倍・トランプの朝鮮半島有事

つまり、対北朝鮮戦争での構図を明らかにし、同戦争の大筋が、安倍総理の想定を反映した形で進行という、日本にとって大変有利な展開になったことが確認できということです。

日米にとって、トランプ大統領はいつ国務省と国防省の提供する情報に基づきゴーサインだすかを見定めることです。

kazanは安倍総理の思考には、国会解散・総選挙に踏み切った時点よりはるか前に、「確実に起こる朝鮮戦争」に対し、その「戦後処理のプレーヤー」の主要な一人になることを見据えたシナリオが存在したと投稿し続けてきました。

韓国は中国になびく

韓国は中国とのスワップ再開と引き換えに、在韓米軍による韓国内THAADの追加配備を拒否し、日米韓連合での対北朝鮮への軍事プレゼンスで三国同盟関係を否定し、その後の日米韓合同演習を主張する米海軍に対して、米韓軍事演習と日米演習を強いる結果を招きましした。

これで、雀喜しのは北朝鮮で、韓国は現実の問題とそれに対処する能力が欠如していることをさらけ出しました。

中国の変身

トランプ大統領の中国訪問に先立ち、こうして日米間の楽屋裏の事情の見透かした、中国は、とりあえずは習近平の権力を確立した今日、米国には親米的なスタンスで、北朝鮮制裁の強化を約束をし、懸案の米国による中国の為替操作認定国の指定逃れのために、28兆円の米国製品輸入を表示しました。

 

さらに狡猾な中国は、安倍晋三総理が描いた、半島戦争処理のシナリオを察知したことで、瞬間的に変身を見せた撮影ポーズあることは言うまでもないことです。

この笑みは、勝ち組のバスに乗るための、切符を手にできたことへのサービスと思いきや、これから恐らく3ヶ月内に起きるだろう国境を接する国の政変で、この事態へのシナリオを書いた原作者への「へつらい」でしかありません。

 

この数ヶ月は、中国は尖閣海域への挑発はある時期まで、従来以上の頻度を上げるでしょう。

今中国の頭にあるのは、朝鮮半島に、親米国家が成立することへの拒否感です。

 

韓国を取り込んだのは、そうした背景があってのことでもあり、現在、中国がすでに2005年に50年間の租借を得た、北朝鮮羅津港の権益の継続的確保と、戦後の半島への影響力の行使、米国の影響力の削減が、最大課題になっており、その時のプレーヤーに一時の愛想を供しただけと見るべきでしょう。

 

中国にとって、難民問題はさほど大きな問題ではありません。少なくともこれを排除した所で、あらためて、非人道主義者の烙印を押されることは、チベット、ウィグルの実態を知る主要国からの非難は既に折込です。

 

したがって、このミエミエの、臆面もない変身ぶりは、これからの日本外交の大きな手本になるかも知れません(笑)

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