ノーテンキな日本の財界の感覚・過去最大の250人、財界訪中団が20日出発

ニュース

中国撤退の環境整備の交渉なら解るが

経団連と日本商工会議所の合同訪中団としては3年目で、「オール財界」での交流を目指す。

 

なんで、こんな時期に中国詣でが必要なのかと言いたいですね。

 

中国撤退がスムーズに出来るための環境改善なら歓迎ですが、帰国後は、『「AIIB」、「一帯一路」に参加』などと言いかねない面々が、大挙して訪中するというのですから、これはあまり歓迎すべきニュースでは無いという印象です。

 

こんなセンスの財界人が率い日本の経済界には、なかなか日本経済の活性化は期待できません。

つまり、日本のお家芸であった「物作り」の風土を形骸化し、デノミ脱却を政治に働きかける努力もせず、サンヨー、シャープ、東芝の解体を、リストラと商権の切り売で問題に対処してきたのですから、さらに中国に擦り寄るような行動は好ましくありません。

 

この世代は、日本の産業界で不作の年代です。

日本経済を復興させた世代は大正末~昭和一桁世代です。

この世代が、戦後の荒廃した国家の再建の原動力でした。

ほとんど戦後派と言われる世代は、大正末~昭和一桁世代の次の次、つまり二世代後になり、

復興させた世代、それを成長させた世代、それに乗っかった世代の違いは、日本の産業風土の歴史を検証すればよく解ります。

シャープ、東電、東芝など、絶頂期を越えた時の経営陣のひ弱さが、顕著であることが想像できます。

この世代が訪中して得られて収穫は、はたして安倍外交のエネルギーと構想に沿った形で日本経済に還元されるのかに注目したいものです。

くれぐれも、労働力としての移民受け入れや、不良在庫の鉄鋼製品をはめられないよう、気をつけて頂きたい。

過去最大の250人、財界訪中団が20日出発
大手企業のトップらで構成する日中経済協会は、20日に出発する訪中代表団の結成式を13日、開催した。団員は約250人と昨年を20人上回り、過去最大となる。経団連と…

コメント

タイトルとURLをコピーしました