日本列島の劣化が始まっているのではないのか?

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航空管制の無線障害 原因は電力供給装置の故障 きょうも一部欠航

24日夜、北海道周辺の上空を管轄する管制施設で無線が使えなくなり20便以上が欠航したトラブルは、無線設備に電力を供給する装置の故障が原因とわかりました。バックアップのためのバッテリーも正常に作動しなかった可能性があるということで、国土交通省が詳しい原因を調べています。

今朝目がさめて、スマホで聞いていたNHKラジオ朝7時のニュースです。

 

このトラブルで、「北海道と青森県、秋田県、岩手県などの上空を管轄し、設備が復旧するまでのおよそ1時間半にわたりこの空域で航空機の飛行が制限され、合わせて20便以上が欠航しました。」というのですから、これは大変な障害です。

 

こういうニュースを聞いていて、つくづく思うのが、日本列島の劣化です。

自然災害の多発と、それに対応できないインフラの不備による二次災害が列島各地で起きているような気がしてなりません。

河川に架かる橋梁の劣化は著しいと聞きます。

 

橋梁の劣化、使用不能は、それまでその橋梁を利用していた交通手段の使用が不可能になり、代替ルートが出来ない限り、地域間の交通手段は途絶えることを意味します。

 

それが深刻化すれば、交通と通信手段に拠る利益を享受できない地域は取り残されることになり、その結果、取り残された方は、過疎化し、自力で生活の維持をする必要に追いやられます。

なぜなら、燃料、エネルギー源の確保、つまりタンクローリーや、船による運輸手段で燃料の確保と移動が必要になりますが、経済効率からすれば、現実的な解決手段ではありませんし自由な移動も制限されます。

商品とサービスの提供も不可能になります。

やがて限界過疎地どころか、時間を経て、その地域は辺境になります。

 

最後に追い詰めれれた住人は、ついには、100年前、200年前、あるいは数百年前の生活を選択するか、都市に集中する生活を選択するかを迫られることになります。

おそらくは、多くの場合、都市に集中する生活を選択するでしょう。

 

社会投資をしないということは、簡単に言えば、単なる利便性享受以上に、社会の構造を変えることにつながります。

 

財政による、治山治水計画と、地域産業構造、地域生存の社会基盤を維持できるような投資が必要ということになりますがそのためには経済発展が絶対要件ですが、デフレにより20年以上放置された社会投資、財政投資はすでに限界を超えているかもしれません。

工事業者の不在や人手不足、入札の不調が全国的に起きています。

ここにも「Z団」こと財務省の「PBの黒字化」政策が、日本の国を衰退させる元凶になるということが見えてきます。

 

あと一つは、ヒューマンエラーとその可能性をカバーする代替システムがないシステムの脆弱さの存在です。

特に、システムには、完全なシステムなど絶対的に存在しないという前提で、代替システムが必要なことはいうまでもありません。

そんな思いを想起させてくれた記事でした。

エラー|NHK NEWS WEB

 

(続きは次稿にします。)

当ブログをスマホで閲覧されている方が、現在70%以上に達しております事から、利便性を考慮し、一遍の記事を、可能な限り、1200文字以内にしようと心がけております(実際には自身の能力からあまりそれが実行されていないことを日々反省をしてます)のでよろしくご理解を賜りたくお願い申し上げます。

 

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