子供の授業参観日に、我が子と教室の授業ぶりを参観に行ったら、産休明けの担任教師がベビーキャリアで生まれて間もない子供を抱き支えながら、授業をする光景に直面した。
参加した父兄の印象はどうでしょう?
こんな問題提起をさる事態が、熊本市議会で起きました。
SNSの情報では、
「熊本市議会で赤ちゃん連れ議員の出席認められず…でも、世界にはこんなにいます」
というタイトルで、カナダ、イタリア、アルゼンチン、オーストラリアの事例を引き合いに出して、それぞれの議場では、結果的に容認されていることを取り上げ、文脈は、日本も国際的な価値観を受け入れるべきとは表記したませんが、そういう潮流を共有するのが当然とばかりのポジティブな内容になっています。
熊本市議会の一件は報道もされ、kazanは視聴してませんが、NHKのニュースでも取り上げれて、そのことがSNS上で話題になっていました。
熊本市議会議員報酬は月額674,000円
この報酬額で、ベビーシッタ-の手配もできないのか?
子供が地域の、国家の未来をになう無限の可能性を持った存在であるのだから、この幼児を片時も離さずに、育児に専念するという選択肢がもっともふさわしい。
それよりも地域社会に貢献するために、市議会活動に専念したいのであれば、その議会活動、議事進行が円滑に進行されることは望ましいとする考が先行するのは当然であり、乳児を連れて議事場に入場すること事態が非常識です。
この二つの条件を満たす解の一つは、
ベビシッターを手配する。
この経済的に不可能であれば、議員辞職して育児に専念しする。
それも不可能ならば、家族や支持者の援助を受けて、議会活動をする間だけ、彼らに子供を託する。
議員が家族、支持者のサポートも受けられないような方であれば、こうした人間を議会に送り込んだ選挙民責任が問われるべきです。
NHKニュース
SNS上では、NHKニュースが、一方に変更した制作報道であることを問題にしてました。
これだけで、NHKという枕詞がつけば、報道内容と制作が訴えたい方向性は簡単に見えきます。
この議員は恐らく、流行りの、今の時代ではときめくらしい「人権派」の範疇に入る市議会議員なのだろうと想像しますが、恐らく的中でしょう。
どうせ世界の潮流はこうなっているんだということを、アホな視聴者に教えてやると言わんばかりの、NHKの恩着せがましく、押し付けがましい、手前勝手な主張がモロに見えてきます。
「ふざける」
「冗談じゃない」
日本には日本の価値観があり、子供は大事にはするけれど、子供ということで全ての行動に寛容を強いられ義務と風土はありません。
愚妹の例で大変恐縮です。
文字通りアホな愚妹ですが、ひつだけ尊敬していることがあります。
それは3~4歳しか違わない二人の女児を出産し育児をしていた頃、下の娘が4歳か5歳になるまでは、ファミレスにも連れて行かなかったくらい、レストランや飲食店の類で、娘達が泣き叫んだり、騒ぎまわり、周囲に迷惑をかけることを極度に避けておりました。
その分、実家で、独身で両親と同居していたkazanは、週末の子連れの妹の襲来の最大の被害者でしたが。。
NHKがどんな内容で制作したかは不明ですが、NHKの現場で、もし産後の女性アナウンサーや番組アンカーが、彼女の乳離をしない、生後間もない乳児をベビーショルダーで、子連れで出演することは現実だろうか?
人権派がどれくらいアホで馬鹿かがまた証明された一件です。
だいたい長時間べビーショルダーで拘束される乳児の人権はどうなるのだ。
自由にハイハイをし、乳児言葉の発生をし、泣く。
これが自然ではなかろうか?
kazanにはこの緒方夕佳議員の奇抜で奇異な行動が、話題性と炎上性を潜在的に意図したものとしか思えない。
コメント