1月7日のNHK「日曜討論」のWebサイト報道のに見る制作意図
今年もNHK朝日、沖縄タイムス、琉球新報は、徹底追及の対象のようです。
2018年の新年初のNHK「日曜討論」の内容を例によって、寝床でニュースとしてネットラジオで聞いており、討論に参加した党首の多さにうんざりした事が第一の印象です。
今回が新年特番で、1時間45分の時間枠とは言え、9党首のそろい踏みを挙行した番組制作意図には、昨年の最高裁の放送受信料支払い拒否の違憲判決に基づいたことで、営業サイドの意向が反映された結果なのかと勘繰りたくもなります。
支持率2%にも及ばない政党党首の出演
「支持率2%にも及ばない。。」は、作家・百田尚樹氏が、しばしば、自身の出演するテレビ番組で発言する切り口ですが、これを借用させていただくと、2%は取るに足らない数です。
百田氏は番組で「仮にクラスが50人とすると、必ず一人か二人はクラス全体でまとめた結論やや行動に異を唱えるのがいる」と発言しております。
50人の2%が「一人」に該当します。
この取るに足らない2%の支持率もない政党の党首を、公共の電波に露出させ、大多数の代表のような発言を許す背景はなんのでしょう。
政党支持率・NHK調査
番組では、あたかも大多数の国民の代表のような顔つきで発言する自由党と社民党がとても目障りな存在です。
さらに、党名こそ違え、言ってる内容も、その政党の流れも、ほとんど派閥の領域にしか見えない民進党、立憲民主、希望の党がそれぞれ、党首面をして、似たような発言を繰り返すのを聞かされる視聴者の苦痛は本当に大きいことです。
偏向、印象操作は止まらない・NHKの発信
受信料で運営する、客商売のいわばサービス業の放送業を生業とするNHKは、そのWEBサイトであるNHK NEWS WEBページの表現でも、意図的な作為が感じられます。
この中で、各党首の表情が画像で挿入されています。
新年らしく、各党の党首の表情はにこやかな表情の画像に収まっておりますが、自民党党首の表情だけは、著しく対照的になっていることに気が付くはずです。
画像は、すべて番組のビデオの動画から静止画像したものですが、それだけに、ここにも意図的なものを感じぜらるを得ません。
放送を視聴できなかった人が、WEBサイトを開いたときに、挿入された画像を見れば、自民党党首が、他党の党首との討論で窮地に追いやられているような印象が前面に出た構成になっています。
憲法改正まで残された期間は、あと一年半余り
第24回参議院通常選挙は来年7月です。
憲法改正まで残された期間は、あと一年半余りです。
マスコミ、オールドメディは総力を挙げて印象操作を繰り返し、改憲の世論の壊滅を図るのは明らかです。
そのために、彼らは、あらゆる卑劣な方法、姑息な手段を講じる予測は、過去の一連の報道スタンスから可能です。
こうした中で、最も影響力のあるのがNHKと朝日新聞です。
NHKを始めとする民放キー各局の放送権に対しては、オークション制度の導入と、NHKのスクランブル化を推進する運動を広く展開する必要性を感じます。
さらに、朝日新聞に対する追及は手を休めてはいけません。
戦前には、政府に対して日米開戦を煽り、国民には、原爆が投下された後の終戦前日まで徹底抗戦を呼びかけた朝日新聞の歴史を追及して、その実像を明らかにする必要があります。
ねつ造慰安婦問題に責任と総括に関しては、従来より小欄が主張する、「三点セットの国会招致」を展開していきたいと考えます。
三点セットは以下のリンクをご照覧してください。
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