オウム元信者 高橋被告 無期懲役確定へ オウム裁判終結へ=始まる刑の執行?

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オーム事件の最後の未決囚だった高橋克也被告の最高裁での無期刑が確定したこで、これからの焦点は、法務大臣の裁量に移ることになります。

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この事件では、現在13人に死刑が確定してますが執行されていません。

従来より、その未決囚の実態に疑問を呈する意見が多々あり、識者と言う人は、その都度、「容疑者が全員逮捕され、全員の裁判が確定しない為」という見解が主流だとしてました。

 

それが、そういうものであれば、これで、執行命令書(正式書類名はググってください)にサインをしない理由がなくなったといえます。

 

類似した例として、連合赤軍・あさま山荘事件等の一連の事件で、二名の死刑確定の死刑囚が、刑の執行がされず、その間に事件を主導した首謀者の女性死刑囚Nが、2011年2月5日に東京拘置所で脳萎縮、誤嚥性肺炎のため65歳で獄死したものの、もうひとりのS死刑囚は現在も刑の執行が行われていません。

理由は、1975年の日本赤軍によるクアラルンプール事件の際には釈放リストに名前が挙がった坂東国男が超法規措置で、公判過程で釈放されて、その逮捕と刑の確定ができないことが理由とされています。

 

上川陽子法務大臣は、安倍政権下で二度目の登板ですが、かなりの現実主義者と想像されるこの法務大臣は、どのような決済をするのでしょう?

 

従来の未決囚で「獄死」した例についても、事件被害者の遺族には納得できない思いがあるはずです。

1972年に逮捕されたから判決を受けて、2011年に拘置所内で病気により死亡し、いわゆる「獄死」と言う事になっています。

死刑囚が40年近く拘束され、最後は、満足とはいえないにしても、塀の中の医療を受けつつ亡くなるのですから、死亡した65歳は今の時代、若いとは言え「天寿を全うした」と言うことになり、そこに法の介入が存在しなかったということでの、不条理を払拭することはできないような感じがします。

 

死刑確定未決囚が長期にわたり執行されないことに、明確な説明がなければ、その理由付けとして、様々な都市伝説が生み出されることの土壌でしょうが、公式な説明は必要だと思います。

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