Nスペ「朝日新聞襲撃事件ドラマ」二日目

NHK

「朝日新聞襲撃事件ドラマ」後編を見て

後編

昨夜の前篇はドラマ仕立てでしたが、今夜の後編は検証風の仕立てで、それぞれのセグメントが、取材のインタビュー形式で進行します。

印象は昨夜受けたものとさほどは変わりませんが、後編は、朝日新聞的主張と論理のトーンがかなりおさえられている感じです。

何点か気になることがありましたのでメモとして、ピックアップします。

その一 犯行を「義挙」と発信する存在を強調

赤報隊の犯行を、取材先の右翼が「義挙」と発言する様子を冒頭に持ってきて、現在の日本で、赤報隊の行動を「義挙」として「美化」「肯定」する風潮が強くなっていることで、日本社会が「問答無用」で言論を風圧する、風潮が広く蔓延している。

 

この事をことさら強調し、制作の基本的な基調を作り上げています。

 

その装置として、朝日新聞の反日性を糾弾する、右翼・保守系のデモの風景を映像にして、音声やキャプションで「義挙」を強調してます。

それにより、日頃よりkazan風に言う「コテコテ右翼」がオドロオドロしく、とてもグロテスクに見せる手法により、

この犯行は言論の番人でインテリの象徴であるマスコミを、狂気じみた、黒社会の右翼がの行動が犯行に繋がり、それを反社会的であるグロテスクな集団が美化して「義挙」

と祭り上げていると断じています。

 

kazanはfacebookで、恐らく最も参加者が多く、しかもアクティブなグループに参加している一人です。

人数が70,000人以上のグループで、圧倒的に保守系の多種多様の意見やコメントがスレに並ぶタイムラインのポスターには、言論界や政界、経済界、メディアで高名な、あるいは著名な方が自身のfacebookアカウントで、一人のポスターとして投稿した記事やコメント、批評が並ぶのが特徴のグループです。

中には、コテコテの右翼同様のコメントでは、過激な内容の投稿で再三にわたるアカウント停止や削除の制裁をうけた方も多い世帯ですが、犯罪を美化する主張、コメントをスレのタイムラインから伺うことはほとんど不可能です。

 

つまり、言論空間、日本の社会で、保守、右翼系が、赤報隊の犯行を「義挙」と評価し、それを、声高に言論空間や社会で、リベラルに対して、あるはグループ内に対して発信するケースは、少なくともkazanの3年か4年の経験では、見たことがありません。

 

したがって、これは明らかなNHKに拠る印象操作そのものだと判断できます。

 

むしろ、このグループに参加しているメンバーの諸氏諸姉は、陰湿な左翼の違法な乗っ取りやチクリでアカウント停止のペナルティを受けている悲惨な被害者であることを、明言します。

 

その二 セグメントの変わり目に挿入するカラスの動画挿入の意味

 

番組はいくつかのセグメントで構成されています。

その変わり目に挿入されるカラスの動画は何の意味があるのでしょう。

 

視覚効果として、保守=右翼=黒社会=闇=不吉=カラス への連想を、執拗に繰り返す制作手法の根拠は何なのでしょう。

きっと、右翼は受信料も支払わない法律違反者で、NHKのお客様では無いと言う前提があるのでしょうかね?

 

その三 保守があたかも全て右翼

保守=右翼=凶暴と言う先入観が先行した画面構成になっていることに大きな不満があります。

日章旗が並ぶよう画面の調子は、全体的に、それも意図的に、重く、暗い、脅迫間や絶望感を連想するようなトーンで映像化されている。

そして右翼をいかにも右翼っぽく見せる手法が旭日旗やに日章旗のアクセサリー小物と日本刀に掛け軸と、まるで、20~30年前の東映映画の手法そのもののような陳腐な舞台装置がとても気になります。

 

制作意図が明らかに偏向して、視覚的には印象操作を全面に出した舞台装置の中で、朝日とNHKの思考と論理だけが、日本の言論空間で正義で、善なるものとして描かれているような印象を持ったのはkazanをはじめとする少数派でしょうか?

 

以上をメモ代わりに投稿します。

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