EU、中国大陸の「台湾」表記変更要求を批判 外交部が謝意・台湾政府の胸中と苦悩が見えてくる

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EU、中国大陸の「台湾」表記変更要求を批判 外交部が謝意=フォーカス台湾

玉虫色で二股膏薬のようなEU当局の慰めにもならない対中国への警鐘

 

EU・欧州対外行動庁は、「中国の領土の外において、民間企業や個人は各自の法令に基づいて自身のウェブサイトを管理している」とした上で、「EUはこれを尊重する。ほかの国々も同様であることを望む」と呼び掛けた。また、台湾との関係も、EUの「一つの中国」政策の下で「引き続き発展に努める」とした。

 

EU、中国大陸の「台湾」表記変更要求を批判 外交部が謝意 | 政治 | 中央社フォーカス台湾
(台北31日中央社)欧州連合(EU)欧州対外行動庁は30日、中国大陸が最近、世界の航空会社に「台湾」の表記を変更するよう求めていることについて、このようなやり方は「外国企業が本来持つべき自由を剥奪する」と批判し、「台湾の民主を支持する」立場を表明した。これを受け外交部(外務省)は31日、EUが台湾と共有する価値と理念を...
中国大陸の横暴な行為正視を 外交部、IATAや各国政府に呼び掛け/台湾 | 両岸 | 中央社フォーカス台湾
(台北29日中央社)外交部は28日、中国大陸が近日、世界の航空会社で構成される国際航空運送協会(IATA)に圧力をかけ、加盟する航空会社に「台湾」の表記を変更するよう求めていると指摘し、IATAや各国政府に対し、中国大陸の横暴な行為を正視するよう呼び掛けた。

 

>外交部は一方で、各国政府に対し「中国の行為はすでに国際社会が努力して築き上げてきた普遍的価値を脅かしている」と警鐘を鳴らし、「決してたやすく中国の理不尽な要求に屈してはいけない」と呼び掛けた。 >>

台湾支持派のkazanとしては、EU側の意向は歓迎だが、こんな及び腰の発信しかできないEU側の実態にあきれる。

これはドイツの意向を忖度したものか、フランスの建前を前面に出したものかによるものだろう。

 

それだけに蔡英文・台湾国の苦渋が手に取るように解る。

 

なぜなら5月以来、蔡英文・台湾国は、カリブ海の島国ドミニカ共和国とブルキナファソ、2カ国との断交に追い込まれた。

この背景にあるのは、援助の引き換えに、台湾国の孤立を目的として、相手国が台湾国との外交関係を断つことを要求する中国の外交政策がモロに反映されているためだ。

所詮大陸国家は大陸国家としての、共通の感性と風土があるのかもしれないが、EU加盟国の各地にチャイナタウンが乱立し簡体表記の中国語の看板が乱立するまで、このスタンスは変わらないな。。

そんな気がしてならない。

 

そんな中にあって、あえて、kazanは日台関係は運命共同体などというスローガンめいたことはあまり好きでは無いことも、明確にしたい。

そのような観念的ものや情緒的なものでは無く、むしろリアルな安全保障の枠組みとして、台湾国とフィリッピン国の連携強化と日米同盟に中に協力に両国をリンクして行くことが必要だと思っている。

それだけに、台湾フィリッピン両国には目に見えないわだかまりがあることを、台湾に住んでいると肌で感じる。

海洋国家としての共通の利害は一致しているはずだ。 少なくとも南シナ海やバシー海峡を含む地政学的見地ではなおさらで、そこに日米との利害の共有も可能になるはずだ。

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