築地が豊洲に移っての初めての初競りで喜ぶ知事の無神経さには辟易する
記事では本来なら一貫2万以上になるとか
台湾にワープしてから、めったに寿司は食べないkazanですので、少々やっかみもあるのかと思われそうですが。。
コールドチェーンの概念も対応も設備も整備されていない、まして職人や調理人の技量もあまり確かではない、台湾で日本と同レベルのマグロを食することは容易ではありませせん。
かっこつけた、一見日本の高級創作割烹風の寿司レストランもありますが、見てくれではインスタ映えするでしょうが、日本の糞不味い回転寿司のほうがはるかにまともです。
それで口直しに味噌汁を頼めば、砂糖入りいの(こちらでは珍しくもない)味噌汁が出てきて、仮に、それが、ゴチで、接待されていても腹が立ってしまいます。
一貫2万以上の、にぎりを、大トロは398円、赤みは158円で提供したと報じられていますから、赤字分は、オーナーの道楽分か、見栄、良くて広告宣伝費なのでしょうが、儲かったのは仲買業者だけ。
水揚げした浜元の漁師がと浜競り業者、出荷業者がそこそこの利益でも、豊洲の価格を聞いた時どれほど納得するでしょう?
そして、従業員は?
記事に関連したtwitter投稿の趣旨は
日本近海で取れるサンマ漁が振るわないと言うニュースが昨年ありました。
どうやら、産卵地と日本近海まで回遊する間に、台湾漁船がまだ完全に生育してないサンマを根こそぎ漁獲し、日本近海に届く、成長したサンマが少ないのが原因と報じられていました。
そんな記憶がよぎり、tweetしたことを投稿します。
そのまだ生育してないサンマは台湾のスーパーでは、一匹10円以下で売られています。
日本円にすれば、およそ35円くらいです。
それでも、あまり売れ行きには、日本ほどの勢いはありません。
塩焼きにして、レモンとかすだちを振り、大根おろしに醤油で食べるなんてェ器用な事は、こちらの食文化にはあまり馴染みません。
それでいながら、サンマの漁獲高では台湾がダントツの一位で、日本お大きく引き離しております。
人口わずか2,400万の台湾ですべてを消費できるはずがありません。
そのほとんどが対岸のZ国に流れていきます。
Z国人が、味を知ったらどうなるだろう
日本に関してはインバウンドも多く、その中でZ国人の数の多さは伝えられている通りです。
日本で適正な価格で、消費し、日本の食文化を理解していただくことは、大いに結構です。お店も儲かり、自治体の税収にも繋がります。
だからと言って、東京都知事が、初競りのご祝儀価格ながら、この高額落札にニッコリした報道もありましたが、アホですね。
一般的に中華料理の評判には一定のものがあり、台湾の料理も人気があるのは知っていますが、kazanはさほど評価しておりません。
中華料理は所詮、まともな、新鮮な海の幸が入手できない環境で、さほど新鮮な食材が入手できない事情から、香辛料を多用し、kazan流に言わしていただくなら、魑魅魍魎な味の料理が珍味として、むしろ慣らされたというのが大方の実態です。
通常のコストで、日本人にとって、比較的馴染みのある中華風の料理なら、日本の近所のらーめん、餃子系が売りの中華料理屋のほうが、遥かに日本人の口にあった料理がでてきます。
こちらで、家庭料理をゴチになり、手料理の野菜炒め、煮物を出されも、5皿出されて、良くて一皿です。
定番の家庭の円卓料理で7皿(7品)でれば、一応ゴージャスな宴会レベルの部類ですが、そこで、安心して、味付けが美味いと感じられのは運がよければ、二品プラス位のものです。
台湾でこのレベルですから、Z国人が、美味な海の魚の味を知ったらどうなるでしょう?
日本の食材は海外で人気
香港では、ブリ、ハマチが日本以上に高級魚としてマーケットに普及しはじめて数年がっっています。
ヒラメやタイもそぶるいかもしれません。
あるいは関サバのようなブランドものもあるはずです。
香港を経由して、あるいは、インバウンドにより、日本の味覚に味をしめたら、マーケットは混乱します。
つまり、北海道の不動産の買いあさり、東京や都市圏のマンションを中心とした不動産の乱売は実際におきており、問題化してます。
東京ベイサイドに立つ高層マンションでは、kazanも知っていいる、著名な言論人はが、常に満杯のエレベータに乗れず、あるいは、混んでいても構わずに大勢で乗り込んで来てはブザーがなりつづけ、誰も織りることもなく、1階に到達しないと言う話を、よく動画でコメントしてます。
そうなんです、ある国の人にとって、味を知ったら、一貫2万円の握りが商品になり、需要があるということです。
そのうち、日本人は安くて美味しい海の幸とは縁の無い世界へ追いやられるでしょう?
自然から漁獲する食材は大事にしよう、それは文化であり祖先からの財産です。
そんな思いを込めて、発信したtwitterです。
毎年、この手のヒートアップを報じていると、そのうち、日本の食卓、店からマグロが消える日が来るぞ。
国は差し控えるが、一貫2万以上でも、食べれるる国がある。
大間マグロ、史上最高3億3360万円!豊洲初競りで「すしざんまい」落札 – SANSPO.COM https://t.co/YcFEh4LfaMさんから pic.twitter.com/fyf380TOM8— katsukazan (@asanai106) 2019年1月7日

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