執拗に歴史戦を仕掛ける相手のわずらわしさ
記事タイトルはかなりセーフラインを意識してのサブタイルです。韓国疲れ、半島疲労を感じさせる原因を考えてみました。
それに最適とも言える四文字熟語がありました。やはり日本は文化の奥行きが深い証拠です。
それが「円孔方木」・エンコウホウボクであることが、「馬の耳に念仏」、「馬耳東風」の類語または拡大、あるいは延長上の表現ということで、数回の検索でヒットしました。
馬の耳に念仏、馬耳東風、ググれば【円孔方木(えんこうほうぼく)】 がヒットした。行き着くところまで行ってみるのが最良かと思うのですが。。
「日本側の説明に真っ向から反論」はすでに条件反射、パブロフの実験検証レベル https://t.co/cNPBecR3vE pic.twitter.com/VgZbGM4Qvd— katsukazan (@asanai106) 2019年5月28日
「円孔方木」・エンコウホウボク
「丸い穴に四角い木は打ち込めない」ことから「無意味」ということのニュアンスで、これは今の日本人が持つ隣人の執拗なビスリに対する感覚だろうと想像します。
不愉快で、言い返して所詮は話が噛み合わない、「ああ言えば」「こう」の繰り返しで、オーム事件でTVに登場した「ああ言えば上祐」の世界を見るようですから、このステージでは、全く無意味なことです。
ステージを変えたら
トークショウーでステージを変えたら、上着を脱いで「表ヘ出ろ」ということになります。 すると待ってましたとばかり、したり顔の法律家、教育者、果ては宗教関係者、市民団体、メディアとその労組や人権擁護派、フェミニスト、権利主張主義系の評論家から言論空間から集中砲火を浴びることになります。
これがSNS空間なら、上段系の一部のストーカー的習癖者による、暇つぶしの「ban押し」がはじまります。
しかしながら、ステージを変えるしか方法はありません。
その結果、こと半島の南には、二つのステージの選択枝が登場し、定着化してます。
解脱・離脱への二つの選択肢
ひとつは「非韓三原則」で、これは嫌韓感情、反韓感情が高まったここ十年来の過程で浮上したのが筑波大学大学院教授の古田博司氏が提唱したものです。
詳細はいまさら言うまでもなく、その後これは「新・非韓三原則」に進化を遂げています。
2つ目は、隠忍自重、ひたすら、この宿痾に耐えることです。
修行とも言える、この耐えることでの悟りが、「馬の耳に念仏」、「馬耳東風」であり、せいぜい特別な話芸の場で笑い、嘲笑することで、平常心をいじするしかありません。
つまり、この三原則にしろ隠忍自重にしろ、この背景の原理・真理には「円孔方木」という、もはや宗教観あるいは哲学のような深淵な宇宙観に無限に広がる諦観があるるかのように思えてきます。
解脱、離脱。。
まさにここは、東洋哲学真骨頂、真髄か(苦笑)
コメント