高雄・kazan/政経

今日、日本は成人の日。。

「暦と、休日の関連付け」で、遠ざかる、暦や祭事・季節感

成人の日

成人の日とえば、1月15日という認識が普通の昭和人類です。

渋谷区内の学生寮にいた時分、渋谷区から、成人式への案内があったような気しますが、スルーしました。

当時は、さほど成人式への思い入れもなく、周囲を見ても、晴れ着を着て、いそいそと成人式会場へ向かう光景もあまり無かったような気がします。

当然寮内にも、20名近い同年代の、一応、成人式に出席できる同級寮生がいたのですが、渋谷区役所が主催する式典に参加した友人のことは、ほとんど記憶がありません。

別に、旗本奴のようなキンキラ、キャラキャラした羽織、袴に憧れる訳ではないですが、成人式が本来の厳粛な場で、社会がそれを、無言でも強要する風土があったと仮定すれば、自分自身のけじめとして、それを体験できなかったことに少々心残りがあるような気がしないでもないですが。。。

1月13日・ニッポン放送・Cozy-up

MCは飯田浩司氏、レギュラー出演者は須田慎一郎氏。

「今日は成人の日で。。」で始まる放送冒頭、それぞれ二方の成人式への記憶が紹介されましたが、ご両人とも、成人式はスルー組で、共に、「当時はさほど成人式へ出席することへのこだわりは無かった」との発言を聴いて、少々安心したりした一瞬でした。

ちなみに、本稿をアップすることから、念の為に両名をググったら、飯田浩司氏38歳、須田慎一郎氏58歳でした。

須田のオジキこと、須田慎一郎氏が、kazanより一回りプラスαとしても、30代の飯田氏、須田氏と同じ感性を共有できたことは、少なからず安心の昭和組です。

 

昭和組

かって戦争を現役で経験した、実父と義父をの思い出に、「明治は良かった」の口癖があります。

共に元気いれば、今年でともに100歳を超える頑固な老人であっただろうと想像しますが、彼らが、大正人であったことを思うと、「明治は。。」に言い回しに不自然を覚えます。

敢えて彼らの境地に従い、斟酌すれば、明治も大正、まして戦前の昭和も、戦後の混乱期もしらない、新・新昭和人に「君ぃ~、明治は良かったよ」と、諭すような切り口には、年長者の自信と、威厳のような香りを感じられます。

その切り口が結構サマになっているせいで、「大正生まれですから、明治は知らないのでは?」という「ツッコミ」を入れることができなかったのは、あながち、浅草で散財させた席での「ゴチ」へのお礼だけではなかったような気がします。

 

そして、無駄に馬謖をはみながらも、昭和、平成、令和の三代を見れた一人なら、大正、昭和を生きた二人の父親を御代の数(かず)で超えたことは事実。

ならば、これからは、平成の若い諸君へ、「昭和は良かった」といえる権利があるような気がしてくるから不思議です。

しかし、いまの政権を見ていれば、権利があっても、あんちょくに「昭和は良かった」と言えないもどかしさを感じますね。