外国人の入国実態・中国とベトナム

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twitter情報でゲットしたグラフがすごい

2020年4月~2021年9月 外国人の入国実態

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グラフから見える異常値

グラフの出典元は恐らく法務省だと想像するが、2020年4月といえば、中共ウィルスパンデミックが表沙汰になって3ヶ月経過したのが4月だった。

さらに4月というのは、在宅のテレワークが一気に広がり、学校だって、テレスクール?が浸透する可能性が計画された時期で、事実、大学は入学式を数ヶ月遅らせたり、講義事態が、すべてリモートと言う名の、テレスクールの導入が検討された時期だ。

当時投稿したブログ記事を読み返すなら、政府が発信していた入国外国人の実態と政府統計には大きな矛盾を指摘できる。

当時の投稿したブログ

異常値の起点が6月

中国人の入国の上昇起点6月で、ベトナム人の上昇起点は中国人6月から3ヶ月遅れの9月が起点で、一見ピークが一月くらいずれているように見えるが、印象としては、この両国人の入国ピークはほぼ重なっていると理解可能だ。

「この入国者は日本のどういうところで受け入れられたのだろう」という興味が湧いてくる。

工場、建設現場、あるいは農作業。。

なんか、時期的の農作業かもしれない。

あるいは、中国進出企業が、脱中国で生産拠点をベトナム移した時期の始まりが20年4月~夏場だとすれば、移転先のベトナムで採用されたベトナム人を研修目的で来日させたケースもあるかも知れない。

当時は基本的に海外からの人の流入を抑えていたはず

流入、入国を抑えていた報道は複数あったことを記憶している。

ネットユーザーは、中国人を含む外国人の入国を取り上げ、政府の答弁と異なることを指摘する発信が多くあったのを記憶してる。

その時の言い訳として、一般外国人の入国は殆ど無いが、入国・滞在人数には、航空機キャリアのクルーが多く含まれているという説明があったと記憶してる。

しかし、中国人とベトナム人の吐出した入国数と、政府の説明とは、整合性あるだろうか? かなり無理がありそうだ。

政府の発信はどこまで信頼できるのか?

こと中国が関連する事項については、関係官庁がツルンで口裏をあわせているような気がしてならない。。

毎日新聞は2020/10/3の記事で「成田空港、外国人入国者わずかに増 入国制限緩和で新システム試験導入」を報道している。 記事タイトルにある「 成田空港、外国人入国者わずかに増 」の表現と、政府統計との不整合をどう理解すべきだろう?

10月3日の記事で

> 外国人入国者わずかに増

そして、一年後に政府から出た統計のグラフから、誰がどう見れば、「わずかに増。。」になるのか?

誰が見ても、中国人の入国が10月-11月だけが わずかに増 えている表現が的確だろう。

そんなマヤカシどころかインチキを発信してきたのが政府の実態だと言えそう。

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