ウ戦・3年が経過、トランプアメリカ仲裁に、英仏が介入で停戦の兆しが見えてきた欧州の戦争

ウクライナ戦争

一度はとん挫したトランプ・ゼレンスキー首脳会談

プーチンロシアが、トランプ・アメリカが提案した停戦案に前向きになりつつあるらしい。

順を追うなら、3月3日ヴァンス米副大統領も同席した米ウ首脳会談は、世界がTV中継報道を注視する中で行われ、停戦提案を切りだしたトランプ・アメリカのオファーが確実に決裂して、まだ一週間も経過しない。

下は2025年3月4日にワシントンで行われた会談の記事リンク

笑顔から口論、そして決裂へ アメリカとウクライナの首脳会談 - BBCニュース
アメリカのドナルド・トランプ大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が2月28日、ホワイトハウスで対面した。当初は首脳会談の慣例に沿って外交的に始まり、時には和やかに進んだやりとりは、報道陣の目の前で次第に険悪になった。

現在、ゼレンスキーは、フランスのエマニュエル・マクロンとイギリスのスターマー首相の二人の後ろ盾をもって、再度トランプ・アメリカとリターンマッチで停戦条件に付いての協議に入るというのが、直近のニュースです。

プーチンが「停戦」提案に折れた

「24時間で停戦」のキャッチフレーズはともかく、プーチンが「停戦」に折れたというのは歓迎するべき事態で、これだけでも第二次トランプ政権が誕生した櫂があったというものでしょう。

「もしカマラ・ハリス氏が大統領になってれば」を想像するなら、現時点での「停戦」などあろうはずもない。

ウクライナ戦争の火種はオバマ・アメリカによって仕組まれた戦争と言われている所以もあるくらい、米国・民主党とディープステートの両輪で種火が付けられ、プーチン・ロシアのクリミア侵攻を誘発させ、このクリミア侵攻を看過させたことに遠因があると言われている。

ブダべスト合意

一方ゼレンスキー大統領の言い分としては、全ての遠因はブタベスト覚書1994年にあると主張ししているが、その通りだと思います。

だからと言って、ブダべスト合意で核を放棄したウクライナが、その技術で北朝鮮の核開発の手を貸した事実や、建造中に廃棄tなった航空母艦ヴァリヤ-グは、ウクライナが海上カジノ船に改造口実で中国の売却し、それが中国初の空母・遼寧になったが、この改造でもウクライナのエンジニアが大挙して中国入りをして建造に貢献した事実が確認されています。

以下がブダべスト覚書のサマリー

1994年1月、ビル・クリントン米大統領とロシアのボリス・エリツィン大統領がウクライナに核放棄を迫り、合意にこぎ着けた出来事のことだ。 当時、91年に独立したウクライナには、旧ソ連時代に配備された大量の核兵器が残されていた。 これらを手放さなければ、ロシアによる2014年のクリミア併合や22年の侵攻を抑止できたのではないか。    出典Wiki冒頭

世界規模のロシア経済制裁

ウ戦にあたり、ロシア嫌いのKazanおGGは、世界規模の経済制裁を受けてのウクライナ侵攻をしたプーチンロシアは勝ち目は無いと発信した記憶があります。

戦況が芳しくなく、あわよくば、ロシアがこけそうになった時には、火事場泥棒的と言われても、北方領土奪還の最後のチャンスだろう思ったくらいのロシア嫌いですが、北朝鮮の核開発、中国の空母開発で積極的な協力体制にあったウクライナには、正直好感を持っていないのが現状です。

当時の記事

是非ともこの事実、現実を日本人は忘れないで欲しいことです。

世界中がロシアを追い込む状況は日本にとっても天佑のハズ - ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話
多くの言論人が発信してる。。「ロシア非難」その発信を見る限り、国連加盟国193カ国の圧倒数、そしてその主要国が一斉に名乗りを上げているのが現状です。数日(3,4日前)に高橋洋一教授が、ロシアのデフォルトが近いことの解説を自身のyoutube...
プーチン・ロシアが追い込まれると、ひょっとしたら、ヒョットするんじゃないの。。 - ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話
▼▼▼自国外の紛争は、むしろ悪魔的に、無表情に、つまり冷静に流れを読むことは、自分の国の将来、行く末を想像する時の有力な助言、参考、選択肢になるような気がします。少なくとも、日本の主要メディアである「N共朝毎」を筆頭にするメインストリーム(...

リターンマッチ停戦交渉

上述のとおり、サウンドバック状態に打ちのめされた3月3日・ワシントンでの米ウ首脳会談でしたが、今回はのそのリカバリーも早く、一週間を待つまでも無く、フランス大統領、英国首相の真打を介添人にしてリターンマッチとも言える米国の仲裁での停戦交渉が実現しそうです。

素早く、しかも目の付け所が、どこかのボンクラ首相やたこ首相、ナンチャラ外務大臣とは、訳が違います。

直球ド真ん中で、マクロン仏大統領と、スターマー英国首相を介添しての停戦交渉の復活は、日本の外交感覚とは別次元にあると言えます。 介添国が俊逸過ぎます。 

成功率は高い停戦合意

この視点の見どころは、介添にドイツを選択しなかったゼレンスキーの外交センスの良さを評価したい。 つまり、米国へ的確なアドバイスを発信できるのは「英国」であるということ。

さらに、核保有国の序列で、自由主義国陣営で、英国に次ぐか互角のフランスの国家元首である大統領のマクロン氏を伴ってのリターンマッチ会談であれば、何かにつけて、プーチンロシアとズブズブであったメルケル前首相のドイツを外したセンスの良さを指摘したいKazanです。

メルケル首相

メルケル前首相の出自こそ西ドイツですが、出身母校はカール・マルクス大学で、いわばフランクフルト学派の聖地のような大学を母校します。資本主義国でリベラル色全開の空気の中で、育ったリバラル系ルケル前首相の出自こそ西ドイツですが、出身母校はカール・マルクス大学で、いわばフランクフルト学派の聖地のような大学を母校にします。

資本主義国でリベラル色全開の空気の中で、育ったリべラル系グローバリストです。フランクフルト学派は米国に亡命したマルキストをルーツにしており、1970年代前後のベトナム反戦運動、市民運動、人権外交の原動力になった一団で、米国の左派系メディア、言論人を多く世に送り込んだ勢力です。

定期コールのエピソード

そして背景があって、メルケル首相の現役時代の毎日の日課は、夜になると、プーチン・ロシアとほぼ毎晩の定期コールが日課になっていたというエピソードがあるくらいです。

おそらくNATO内で親露系国家としては、ハンガリーとドイツでの優劣を争っている現実を指摘できます。

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