偶然ヒットした、河北新報の社説に意義あり

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核ボタンは「Nuclear football」と言われてるとのこと

1月の中旬に、FBFから米国大統領選に関連した興味深い発信をするアカントを紹介された。直近の記事で米大統領の核ボタン、よくニュースで見ることができる、黒いバッグを持った側近が常大統領に寄り添う光景で見ることができる黒のバックが、現職大統領にひき渡されていないというものがあった。

興味を持ったので、スマホで「米国 核ボタン バイデン」のキーワードで検索をかけたら、トップページ三段目にヒットした記事が河北新報の以下に画像添付した記事だった。

記事は1月9日の記事ですので、まだ30日は経過していないので、勝手に賞味期限中と判断して記事にした次第。

「溺れた犬には石を投げる」

とある半島の国に「溺れた犬には石を投げる」ということわざがあるということを、7年か8年前に、facebookの記事で読んだことがある。

記憶では、障害者の動作を馬鹿にするような、差別観全開のしかも、それが伝統的な踊りがあるということの記事の切り口に、使われたことわざ、言い回しの存在を紹介する記事だった。

昔から、「武士の情け」「いたわり」「助け合い」の文化風土がある日本とは全く異質なことを紹介した内容のきじだったが社説を読んだ時にとっさに思い出したのが、facebookの記事の内容でした。

記事全文

河北春秋(1/9):1960年、当時の岸信介首相の私邸に、日…」←タイトル

2021/1/9 06:00 (JST)

赤線を引いた箇所

要するに安倍総理の盟友の政権交代を悪しざまに嘲笑した切り口の社説にヘドが出る。

トップセグメント・デモ隊をまねて無邪気に。。

この論説を書いた河北新報の論説委員の年齢を知りたい。 

この逸話は、祖父・岸 信介元総理の逸話で幾度となく語られる逸話で耳新しいことではないし、当時そこそこの地方都市であれば、小学高学年でも、幼少時の安倍総理と同様のはしゃぎをしてたことは、自身の体験から証明できるが、この切り口で語ることは、第三セグメントの冒頭センテンス・「61年後安倍氏の盟友だった」の起文としての伏線であることは明白だ。

第2セグメントの樺 美智子さんが。。。

安倍晋三総理とトランプ大統領の関係は広く報道されており、「社説の切り口に取り上げられても」と思うのは自然構成ながら、ここで、全学連の60年安保の国会突入時の混乱中に圧死した女子学生を挿入したのを見て、粘着的な執拗さを感じた。

それが、第3セグメントの1月6日の「連邦議会議事堂を一時選挙した際に支持者ら5人が死亡した」に重ねる周到さになり、報道記事、論説、コラムの域を超えた、ストーリーテラーの話芸の極みを感じさせる巧みさに脱帽だ。

最後のフニッシュ・第4セグメントの2つのフレーズ「悪あがき」「二度と見たくない」

結文には、同盟国の現職大統領を、「悪あがき」「二度と見たくない」の2つのフレーズで断じる凄さは、何だろう?

現職大統領が初めて、北朝鮮の国家元首に、日本人拉致被害者の事件に言及し、強く帰国を促したこと、悪夢のオバマ政権で、中国の増長を許し、東シナ海の日本領海はの恒常的な侵入、侵犯を許す結果になったが、かろうじて、同地域の占拠の抑制機能の要になった、最強の同盟関係の事実を脇に置いての表現は、日本人としての感性を疑わざるを得ない。

河北新報さん、いい仕事してますネ

当時の事情を知る現役の記者はおそらく在籍していないはずなら、見てもない情景を、安っぽい座興同様の素人講釈師の口上同様の発信する貧困さと、トランプ嫌いのメディア人の底意地悪さを全開にした構成に愕然とする。

60年安保を知る人は、仮に在籍していたとしても、80歳は超えているだろう。 現職の論説委員が、ボケ始めた往年の活動家の指導と校正を受けたかのような社説に驚いた。

同紙は、宮城県を本拠とする、知名度の高い地方紙の一紙だ。

感謝を忘れたのかな?

仮に、自分が、同紙の社員なら、読者から、「購読者です」と知れば、ウソでも、感謝の一言は口から出るだろうし、態度に出ますが、論説委員には、そのような思構造にはなっていないようだ。

このようなデスリ文で、「あれは、共同通信配信記事をそのまま転載した」もととでも言い訳するのだろうか?こう思うと、地方紙の存在価値はさらに低くなり、ネット情報に置き換えられるのは時間の問題だろうことを改めて実感した。

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