伊藤 貫トーク・松田 学Ch.

ウクライナ

当記事の伊藤 貫トーク

今日は2013年7月9日。 米国在住の伊藤 貫氏が発信する政治・外交関連コンテンツを昨年来より、特にチャンネル桜サイトで発信されたものを、個人的な「まとめ」として”kazan note” に備忘録として挿入してきたが、今回は、松田 学チャンネルで発信されたものを、”kazan note”化したい。

松田 学氏は、財務官僚の経歴を持つ元衆院議員(自民党)・現在は参政党代表。氏のキャリアと経験が参政党が主張する、行政、立法関連の事項の基本になっているような印象を勝手に想像してる。

特段注目しているチャンネルでは無いものの、従来から武田邦彦氏が出演するコンテンツには興味深いものがあって注目、視聴してきた経緯が。。。

注目したキーワード、キーフレーズをピックアップ

ジョージ・ケナン、 エリツィン、イスライル(ユダヤ)ロシア人、 オルガル匕、 1991年以降エリツィン時代のロシア経済混乱、 ミハイル・ゴルバチョフ(ソビエト連邦最後の国家元首)、東ウクライナ人、 西ウクライナ人、 プーチン、 アンゲラ・メルケル、 2015年ミンスクII、 ロシア1990年代、 米国金融業者、イスライル金融業者、 プーチンへの復讐、 プーチンの復讐、 ジャック・マトリック、 クリントン政権、レーニン、 スターリン、 グルジア人、 ネオコンが起こしたイラク戦争、 オバマ政権、 ディープステート

『欧米の単純な”ウクライナ分析”と情緒的な日本人』

私見メモ

プーチン・ロシアによる二度目のウクイライナ侵攻で始まったウ戦はすでに1年4か月が経過して、伝えられるネット情報(台湾在住という環境上の制約から、ほぼ全ての情報は、つまり音声情報、文字情報、ビジュアル情報のすべてはネット環境で得られた情報がソースになっている。

そうした中で、開戦当初は、ウ戦の原因が、プーチン・ロシアによる武力を行使する現状秩序の変更という視点で、プーチン・ロシアが侵略者Vs.被侵略者ウクライナの構図で、侵略者が悪で被侵略者が善とする図式が定着し、現在は世界の圧倒的多数国威がウクライナ支援の立場を選択している。

この選択は、国連安全保障理事会が形骸化した現在、NATO、G7が共有してしている選択で疑問の余地の無いものであるが、2014年のプーチン・ロシアによるクリミア侵攻以前に、対ロシア封じ込め政策を推進してきた米国の対露外交が存在する。

伊藤貫氏は、1980年代のエリツィン大統領時代のロシア経済が崩壊した時代のロシアを取り巻く、米・NATOと国際外交、それを主導した米国の背景とメルケル・ドイツが意図し、アプローチした2015年のミンクスIIを取り上げて分析・解説。

2022年2月~3月には、東テレ・豊島晋作氏が古くはナポレオンのロシア遠征や、ヒトラー・ドイツによるソビエト侵攻を切り口にした、侵略された側の事情と背景に関する詳細な解説番組がYou Tubeコンテンツ化されたこと記憶しているが、今回の伊藤貫氏の発信では、巷で言われる米国の関与の背景にアプローチしてる部分が興味深い内容と理解する。

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