情報整理法としてのNotion利用

memo

はじめに

Youtube情報には、”How to” 系の情報がふんだん、豊富に詰まっている環境です。

自分のケースで説明すると、台湾に住んですでに14年かそこらになりますが、この間得られた情報のすべては、99%以上がネット環境でゲットできた情報ばかりです。

高雄に住み始めた当初は、近くのデパート内にある大型書店で文芸春秋、正論を購入してましたが、価格に輸入費用、手数料が加算され、結構割高感を感じるようになりいつしか購入を止めました。

以来、およそ情報という情報のおそらく90%以上、それも限りなく90%台の上限に迫る程のレベルで、ネット環境に依存してます。

情報・メモの現状

メモの圧倒量がコピペ情報

台湾にワープする時、勢い込んで「断捨離」を標榜しておりましたので、書籍類のほとんどを処分してのことで、身の回りの書籍と言えば、ほんのわずかで、書類箱段ボールでで1個分くらいでしょう。

ワープ後の情報のほとんどは、ノートに走り書きしたメモと膨大な量のコピぺ情報で、そのコピペ情報は、情報の形態と品質でまともなものは音源という音楽データーと、画像、そして、コピペ・テキスト化された情報がくらいです。

そして、書籍で利用するのは、もっぱら辞書と世界史年表、世界地図帳位です。

乱雑な未整理状態

結局、それ以外の情報は検索したり、たまたま見たニュースポータルの記事や、視聴したYoutube情報から抽出、ゲットできた情報が全てです。

このような環境にあって、整理下手で整理嫌い、つまりダラシナイ怠け者の典型であるボケ気味OGGのPC内の記憶装置に乱雑に置かれた情報の様子は、ごみ屋敷同然の状態です。

その典型的な特徴・悪い見本の典型が。。

ブラウザに付帯した「お気に入りの数」がとんでもなく多いという現実です。

そして、直近の4年か5年の間に、偶然覚えたことがtwitterのダイレクトメッセージ機能で、自分のアカウントから自分の同一のアカウントにメセージを送信できるこてを発見しました。

その結果、OGGのメモスタイルは一変です。

つまり、コピペ情報は、出典元がネット空間であることから、共有機能を利用して共有する限り、すべて情報はリンクずけされており、リンクがアクティブになっておりますので、ワンクリック、あるいはスマホやタブレットであれば、指の操作で瞬時にコピーが可能です。

ダイレクトメッセージの利用

twitterのダイレクトメッセージ書き込み挿入スペースにペーストして送信すると、自分のダイレクトメセージ受信タイムラインには、整然とした情報が、受信日が記載された状態のタイムライン形式で表示されます。

しかもそこに記載された情報のほとんどはリンクがアクティブになっておりますから、そのリンクを開けば、仮にそれがWikipedia のような膨大な情報量のデーターでも、スマホ、タブレット、PCといったすべての端末環境のWIFI環境さえあればリンク情報から開示、視聴、読み取りができます。

特に横着で怠け者ですから、朝の惰眠を貪りながら、日本時間の朝6時から10時までの4時間は、往々にして、スマホ二台にタブレットをベッド脇に置きニュース系youtubeコンテンツや、ポッドキャストでのニュースを視聴するのが日課です。

そこで話題になった情報は、視聴しながら、別の端末で詳細情報や、情報元をチェックし、そこのURLを片っ端からコピペしてはダイレクトメッセージにコピぺして送信します。

手書きメモから解放

そうなると、手書のメモ帖などはアホらしくて、それも悪筆の自分で書いた文字情報であるのに、アラビアや文字としか思えない字体は、解読不能な暗号文という、不条理のような感覚からも解放されます。

結果、ありとあらゆる情報のリンクが、twitterのダイレクトメッセージのタイムラインに並ぶことになります。

仮に一日に1件メモったとして、平日だけでひと月あたり20日計算で20件になります。 実際には30件前後がダイレクトメセージ形式で送信さており、それが単なるタイムラン状になると、なかなか、読み解くとかメモの再利用には程遠いような事態に陥ります。

昔のtwitter社時代は、Twitter社のサーバーが小さいせいか、タイムラインが大きくなると動きが緩慢になりましたものです。 しかもTwitter社、今ならX=旧witter社のサーバーの都合で、重くなったタイムラインが一括削除されるリスクもあります。

情報整理としての情報移転

SNS運営会社のサーバーの都合で削除されるリスクを回避するには、タイムラインに並ぶ情報を他の、保存できる環境に移転させる必要が生じます。

手っ取り早いのは、専用のブログページを立ち上げあるのが有効。

考えたのが、移転先としてのブログサイト

他人に見せたくなければ、非公開設定ができるブログか、およそ読者が全くつかないようなブログを開設すれことで問題は解決です。

WordPress環境が最も理想的ですが、もし将来、何かの都合で、ドメイン管理料、レンタルサーバー費用に困窮した時のリスクを考慮するなら、利用者が多く、しかもブログ投稿者サービスが行き届かい無料ブログサービスを利用すれば、そのリスクからも解放されます。

推奨無料ブログ・サイト

Google社/Blogger、 はてなブログ、 Web仕様のWordPress.comは、使い勝手がほぼ同一で機能的にはWordPress.orgと同レベルの環境を直感的利用できる。

他に、gooブログ(NTTコミュ二ケーション系)

ブログ内検索機能の利用メリット

情報量はどんどん増え続けますから、自分のブログ内検索機能が強力なブログであれば、その利便性は一気に最大化します。

仮にOGGが利用するgooブログは、投稿した記事の内容が公序良俗のルールに抵触しない内容である限り、BANされるリスクは少なく、しかも370万人を超えるブログ数で、1万前後レベルを行き来してるアカウントであれば、何を投稿しても、さほど目だつこともありません。

それでいて、gooブログのブログ内検索機能は、wordpressには及びませんが、それでも、かなり強力です。

なにかのキーワードで検索をする時は、通常のGoogle検索よりも、自分の過去記事を検索するほうに利便性を感じるくらい、検索機能は強力です。

Notion

コピペで完結

最近のYoutubの情報で知ったのが、”Notion” です。

Notioinは、データーベース型メモ帖と言う説明があって、白紙のページにタイトルや記事項目を記述出来て、その前後にテキスト文、URL、画像、動画を埋め込むことができますので、イメージ的には、白紙のブログ投稿記事書き込み画面のような環境にデーター名に相当するタイトルを書き込み、ほとんどすべてコピペで完結することが可能で、メモるという作業負担がゼロです。

その保存先は、いまだに確認しておりませんが、クラウド上だと勝手に想像してますが、少なくとも中国や、他の鬱陶しい国のサーバーでないことだけは確実です。

Youtubeには、いわゆる “How to” 系のコンテンツが豊富です。しかも内容は、最近ポピュラーになったAI-Chatより精度、確度が高い情報が多いことを実感できます。 事実、AIの情報は時には、質問者に寄り添うためか、もっともらしく、誤情報を記述することがあります。 ご注意を!(^ ^)

Youtubeを検索で利用するが意外と便利です(^ ^)

余談を挟むなら、年々YouTubeコンテンツのバリエーションは豊富になり、今では、Googleや、MSnEdge、FireFoxと言ったブラウザでキーワードを打ち込んで検索するより、問題解決手段の検索なら、いきなりYoutoueのホーム画面トップにある検索Windowに直接キーワードを打ち込みんで検索すると、よほどレアなケースでない限り、Youtuberさんが投稿された動画情報のほうが理解しやすいケースが多いようなことを実感してます。

Notionへの移転

かくて、kazan OGGのX=旧witterのダイレクトメセージでは、何回か、ブログサイトへの転記を繰り返しましたが、それでも、てんこ盛りの情報ががメッセージ状のタイムライン形式に並ぶのを見ると、状態はまるでドン・キホーテの店内的な様相になっておりました。

そんな訳で、結果的には、頻繁に個々の情報を利用し、さらに再利用するような場面は意外と少なくなり、むしろ、メモった行為による安心感の方が強かったという印象を払拭できません。

ところが今回Notionへの移転を始めると、メモの可視化できたような印象があって、メモを読み直すような、我ながら信じられない程殊勝な気持ち、動機が生じた程で、この効果が不思議であり、ポジティブな感覚で有効性を感じます。

Notionはフリーで利用できますのでブラウザで Notion の検索でアプローチできるはずです。

リンクは拙ブログに投稿した顛末記事です。。

データーベース型メモ帳のNotionを使い始めて生じた個人的な現象 - ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話
▼▼▼データーベース型メモ帳のNotionについての感想です。youtubedeでNotionを検索すると、圧倒的にフレンドリーなコンテンツが並びますので、ちょっと出来過ぎ感、盛り過ぎ感すら感じるほどです。それでも、こうして満遍なく広範囲の...

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