オセロゲームの最後の一手で盤面が一気に勝者の色に変わる瞬間が見えるから。。

台湾海峡黙示録

もはや、引きこもりのおジンか。。

kazanの端末には視聴を即すコンテンツのサムネイルがテンコ盛りだ。

毎日、15〜20以上の動画コンテンツを視聴する。 weekdayはこれに、毎朝4時間の日本のラジオ二局と虎ノ門ニュースが加わるから、起きている時間の大半は端末を離すことできない。

動画コンテンツ殆どは、大統領選関係情報が主で、新唐人・大紀元系とそれに最近は台湾系の「看中国」と及川幸久氏のコンテンツが加わったから、すでに萎縮し始めた海馬は完全にオーバーフロー状態だ。

その意味では、6月頃からNHKの視聴をやめたことは、今持っていい決断だったと、自身を褒めている。

そして時折、ジム通いと散歩で外出した時、改めてkazanの「引きこもり」状態に驚く。

MSMが真実を伝えない以上、この生活スタイルはまだ続く

米国のMSM(メイン・ストリーム・メディア)が発信する情報を日本のMSMがそのまま報道する。こうした傾向は今に始まったことではことではないが、米大統領選をめぐる情報で、10月20日以降あたりからその傾向は一気に加速したのは明白だ。

バイデン・ジュニアのスキャンダルがネット空間で公になり、その情報を発信したNYポスト紙の記事情報がtwitterでシェア投稿ができなくなった時点で、「傾向」は深刻な「事件」「政治問題」になった。

今、米国社会で深刻な事態が進行している時、日本のネット情報プラットフォームに並ぶ、トップ記事、国際情報、注目ニュースやユーザーの関心ランキングを見ると、平和過ぎる日常の報道風景と、ネット空間の情報から伝わる緊迫感の格差に唖然とする。

このことは、SNSや動画情報、大紀元、newsmax等の情報に接していて、google、yahoo、gooといったポータルサイトが配信するニュースの一覧を見れば明らかだ。

関心が行く理由

習近平氏が国家主席に就任した頃、彼の発信から透けてみたのが「世界覇権」であり「米国の2040年代問題」であった。

世界覇権では、2025年〜35年までに、世界最強の軍を組織するであり、2040年代は、この時代に、米国の白人比率が非白人系と逆転することのリスクを予見ししたからだ。

非白人系では、アフリカ系、ヒスパニック系がメジャーで、東洋系、とりわけチャイナ系の比率はさほど高くはないが、高学歴就学率が圧倒的に高く、社会の各分野や階層で発信力と主導力を高めているという状況を看過できない。

オセロゲームの最後の一手★盤面が一気に勝者の色に変わる瞬間

つまり、一体一路計画と軍備拡張が大きく進捗した時に、2040年、44年、48年の大統領選挙でチャイナ系の大統領が米国誕生する光景には、空恐ろしいものを感じる。

選挙で勝利すれば、米国は簡単で、容易に中国の支配下に落ちることになる。

先に大戦中の書かれた石原莞爾(トップのアイキャッチ画像)の「世界最終戦争論」にある太平洋を挟んでの両大国のホットワーをするまでもなく、大統領選という一手で鮮やかに、クールに、盤面の色を変えることができるのだ。

今,米国社会に見る分断と対立は保守とリベラル、あるいは伝統的社会とディープステートの戦いというより、20年後の前哨戦に見えるだけに恐怖と関心が高まる。

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