世界が政治家安倍晋三元総理の死を悼み、その功績を称賛し、衝撃の死を惜しむを知る時、世界の風景が変わったことを思い知る

台湾海峡黙示録

敬愛する元総理の非業の死は、あまりに辛く、あまりに悔しく、怒りをどこ向ければいいのか。。

2022年7月8日、台湾時間で午前10時50分頃の台湾でのケーブルテレビでの報道で悲報を知ることになったという経過があります。

すぐさま、PCを立ち上げるもどかしさから、直ぐにスマホを立ち上げて、twitter情報をで確認して、愕然とし、瞬間には呆然と。。

SNSで多くのご冥福とおくやみのメッセージに空虚感を感じて。。

安倍晋三元総理の非業の死で世界中から多くの「ご冥福」「おくやみ」「追悼」「鎮魂」のメッセージが寄せられておりますが、自分的には、その全て感動をし、感謝する気持ちが理解する一方で、全てに空虚感を感るような経験は正直、なかったはずです。

これほどの、悔しさをあじあう自分自身の思考と感覚が信じられず、その後の情報を知り、関連情報を動画や、ネットのテキスト情報、SNS情報で知る都度、落涙がとまらない自分に、呆れれるほど打ちのめされた思いが、今だに継続中です。

そんな、月曜日の虎ノ門ニュースでレギュラーの『正論』・田北真紀子編集長が、WSJ・Wallstreet Journal紙の社説を紹介、披露されました。

無論、亡くなられた安倍晋三元総理への鎮魂の追悼社説記事でした。

WSJ・Wallstreet Journal紙 2022年7月10日 追悼社説 最後段

プラトンが理想とする哲人王を指導者に持つ国などない。自国の問題に対して政策を有する熟練の政治家がいれば、その国は幸運だ。安倍氏は日本にとってそのようなリーダーだった。日本と世界は安倍氏の影響力を失ったことを無念に思うだろう。

人生では、等しく誕生と結婚と死を迎えた時、誰しもが三度の、それも最高の栄誉、名誉あるメッセージを受けるのは常識と認識しています。

それでも、近現代史を通じて、これほどのメッセージがインプットされた弔文を読み、聞かせられた経験はかってあったかを振り返ってみましたが、記憶にはありません。 思い浮かびません。

普通なら、それなりの弔文であって、いっとき、かりに、かなり長期に渡って、記憶に残る弔文の内容があったとしても、これほど強烈なメッセージは、不肖kazanの思考が正常である限り、記憶に残ることが、確信できます。

WSJ紙・社説 PDF記事で挿入

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