今度は「猿・B型ウィルス」で死亡者★中国

メモ

ドクター・ノーは何人いるのか?中国

大紀元2021年7月20日WEB版は、中国の「猿・B型ウィルスで死亡者★中国」の記事を報道した。詳細はリンクをはります。

記事は

亡くなったのは北京の霊長類飼育実験施設に勤務していた53歳の獣医師。

この獣医師は3月4日と6日に、2匹のサルを解剖し、その1か月後、吐き気と嘔吐に続き、神経症状を伴う発熱を引き起こした。複数の病院で治療を受けていたが、4月17日に脳脊髄液を採取するウイルス検査を受け、はじめてBウイルス病に感染していることが判明した。

■大紀元エポックタイムス2021年7月20日WEB版

・実験で死亡したのかどうかは書かれていないが、死亡した猿を冷凍保存していた。

・それを北京の霊長類飼育実験施設に勤務していた53歳の獣医師が、解剖した。

・一ヶ月後、吐き気と嘔吐に続き、神経症状を伴う発熱を引き起こした。複数の病院で治療を受けていたが、4月17日に脳脊髄液を採取するウイルス検査を受け、はじめてBウイルス病に感染していることが判明し、その後死亡した

以上が報道のアウトラインで。

思わず、口に出たのが「ドクター・ノーは。。。」

2002年から2003年にかけて主に広東省で流行したSARSも、「北京細菌研究」(とかそういう名称だたと記憶する)から漏れた新しいタイプのウィルスだったというのが、今、検索してもヒットするはず。

それが広東省の飛び火し、世界中、特に極東・東南アジアがパニックになった。 台湾はその時の教訓で、中国の毒物、特にウィルスの情報に過敏になっており、おりから、中国共産党の恫喝、威嚇、覇権主義と挑発のカウンターとして、中国発のウィルス情報は、仮にヒューマンエラーによる漏出と言えども、ミリタリースペックの軍事マターとして対処する仕組みが国家的に構築されていた結果、2020年1月のパンエミックでは、世界で最も安全な環境であることを世界に向けて発信出来たという背景がある。

無謀で非常識な構想と研究

中国発のニュースはあまりにも数が多く整理が付かない状態ですが、記憶では2021年5月か6月に、月刊中国の鳴霞編集長が、「中国は現在P3レベルのウィルス研究所を、中国全土に20箇所だったかた30箇所を建設し、ウィルスの研究を継続する」とする発信があった。

今朝のニュースで、思わず口に出たのが、「ドクター・ノーはいったい何人いるんだ?」 そして、「この懲りない中国の研究者ってどうなっているんだ?!」ということだった。

普通の神経なら、今回の中共ウィルスはPL4レベルの武漢ウィルス研究所から漏出してウィルスが世界に拡散され、発症を隠蔽したことで、結果340万人が命を落としたと言われている現実を研究者なら知ってるはずです。

それが、今回はコウモリではないが、致死率致死率は70~80%という、猿・B型ウィルスによって、Bウイルス病に感染していることが判明したというのだから、あまりにも無防備過ぎやしないか。

鳴霞編集長が発信した20箇所、30箇所の新規細菌研究計画とと言い、もはやこの国・中国には、自立、統制、あるいは常識的制御力は存在しなくなっているとしか思えない。

マッド・サイエンティスト

コウモリに続いて猿、この分なら、ペスト菌に関係するネズミ、マラリヤ菌に関係する蚊の研究、サリン、やさらに殺傷力のある毒ガス、化学兵器の研究を、自己統制、常識的制御力が欠落したマッド・サイエンティストが行っているかのう性が想像される。

世界に冠たる中華鍋くらいのものだろう、多少なりと人類に貢献した中国人の発明品は。。

ハイテク時代になって、中華鍋で衛星放送が受信できるような研究なら大歓迎だが、火事になった時に、日の消し方、消化器の使い方も知らない研究者もどきが、ガソリンスタンド片隅で、タバコを吸っているような研究体制ではないのかと言いたい。

遺伝子操作を覚えた、アホ高校生の生物部の部員が、イケイケイドンでヤタラメッタラ、組み合わせをして結果制御不能なものを作り上げて、時にはそれを論文にすることで、一廉の研究者として認める風土があるに違いないと確信する。

人民解放軍の関わり合い

こうした一連の研究は、すべて人民解放軍の統制、あるいはその責任、管理下で組織化されたラボで行われているとするのは常識的な見解だろうと想像する。

別稿のブログで、人民解放軍の防疫細菌研究部署のアウトラインを投稿してるが、そこでの記述の一部に以下のポイントを指摘している。

2、細菌研究は人民解放軍管理下、あるいは指揮下ある

3、人民解放軍には、防疫・生物科学兵器戦に対応する部隊がある。

4、防疫・生物科学兵器戦に対応するソフト面の組織が人民解放軍生物兵器研究所

5、人民解放軍生物兵器研究所の最高位が陳薇少将 チェン・ウェイ少将

6、陳薇少将 チェン・ウェイ少将は女性将軍で20年1月の武漢派遣後中将に昇格

7、陳薇少将が、20年1月に防疫・生物科学兵器戦部隊と武漢に派遣された

8、女性将官が、実働部隊を指揮する背景・陳薇少将がウィルス研究の制服組の超エキスパート

陳薇少将

2020年1月に、人民解放軍防疫細菌研究部隊が武漢に派遣された。 その指揮をとったのが陳薇少将で、当時は、武漢に海鮮市場の防疫ということで紹介されていたが、小欄はむしろ、そこの隠蔽作成とPL4武漢ウィルス研究所の防疫と隠蔽作戦を実行したと想像する。

同年2月か3月、遅くとも4月ごろには「中将」に昇格している。 中国共産党への多大な功績が認められた結果の栄誉だろう。

注目した点がいくつか挙げたい。

上段で紹介したとおり、女性将軍だ。

画像検索すれば、軍服での画が複数ヒットするはずで、過去の画像で見るプロフィールから、本人は人民解放軍の防疫・細菌研究部隊の将官だが、部隊という名称から想像するハード部門頂点にいる将軍とは理解し難い。

というより、防疫・細菌研究部隊というより、防疫「も」研究している研究組織という性質の組織で、将軍は、細菌研究と防疫の研究者で、人民解放軍の将軍、将官というふうに理解できないだろうか?

欧米の細菌研究では無論男女とも、その能力知見を基準に、その種の研究に従事してるのが現実で、同様の環境が人民解放軍下の北京にある防疫細菌研究部隊らしい名称の研究組織のシニア&スーパーエキスパートな研究者というようない風情が見えるのは小欄だけではないと想像できるのですがいかがでしょう?

いくつか根拠がありますが、上述のとおり、ネット上で情報が公開されすぎていると見えないでしょうか?

中国語も知らない小欄が公開情報から掘り起こした情報ながら、中国というより人民解放軍の女性将軍としても、露出されすい環境に置かれているとすれば、叩き上げの防疫部隊員が転勤・移動で現職にいるとはどうしても理解し難い印象だ。 

つまり、武漢ウィルス研究所の蝙蝠おんなこと石正麗博士的な女性研究者が人民解放軍の研究組織の

将官職に任命か横滑りしたような印象を払拭できない。

そこそこ想定通りであれば

2048年の米中対決を核兵器以外の大量破壊兵器で、それを戦略的、戦術的に絶対不可欠なものとしてBC兵器を位置づけている状況は手に取るように見える事項だ。

おそらくその兵器は人解放軍のある程度の階層以上では常識的に共有されている情報であり軍事的課題だと想像できる。

まして、28年後の米中戦争・世界最終戦争をターゲット置いたBC兵器であれば、なおのこと、性別よりも実力という最も合理的な基準で、人事をPLAとCCPが採用し、推進するという手法は、はるかに説得力があると思う。

そのような体制にあればこそ、世界中で400万人に生命を奪った中共遺伝子操作ウィルスが問題になっている渦中に、

1.P3レベルラボとはいえ、全国に20とも30箇所ともいう細菌ウィルス研究所配置予定の情報が公開情報になったり、

2.ウィルスの新菌株研究が件の研究所で継続されたり、

3.新たにB型ウィルスで死亡する研究者が出たりする

こうした事情がもっともらしいここと理解が可能になる。

こうした状況で最近あったのが、オスのネズミにメスの妊娠機能を移植し、そこに受精卵を移植して出産に成功したと言う事例が中国の研究機関か組織であったという報道で、生理的な嫌悪感と、なぜ中国はその実験をするのかという強烈な疑問をもったことを忘れられない。

中国のドクターノー

このエピソード、前段のセンテンスにある事項に加えてその印象をいうなら、中国の科学者は異常で狂っているとしか言いようが無いように思えてくる。

こうした実験、研究をする科学者、研究者をかかえて、007に登場する犯罪集団のボスが「ドクター・ノー」であり、まさに彼らはその予備軍であり、これを世間は「マッドサイエンティスト」というはずだ。

それ故に、研究組織を運営し統制している、人民解放軍PLAと中国共産党、さらに従来PLAが要求する研究開発生産機能の解体は必須条件だ。

第三次ポエニ戦争の教訓

世界史にローマ史のユニットに紀元前のポエニ戦争がある。

ローマとフェニキア人の造り上げた城塞国家カルタゴの地中海の覇権をめぐる戦争で、1940年代から60年代にかけて、ハリウッド映画の題材になりいくつかが映画化された古代史の戦争だ。カルタゴの勇将ハンニバルがアフリカ象をひくつれてアルプス超えをし、ローマに進撃するものがたりは、歴史少年をわくわくさせ、後年新宿紀伊国屋に近い洋画の三番館・ロイヤル劇場でその映画に見入ったことは今だに忘れない。

後年判ったことの一つに「カルタゴ滅ぶべし」と「カルタゴの塩」がある。

どちらも、古代地中海世界の世界史で共有するキーワード「パックスローマ」に関係するものでリンクを挿入する。

さいごに

本稿で狂気のような中国のマッドサイエンス研究状況が見えてきた。

この事態を理性的に制御する努力は必要だが、その土俵の当事国が上がってくるとは到底思えない。

一年前には対中国への賠償請求額は一京円越えとまで言われ、一年経った現在は、世界の死亡者が400万人を超える規模になたあこともある、賠償金額は二京円越えとまで試算されている。

二京円超えは、中国のGDP総額の14年分に相当するがくになる。

そんな金額を払えうような国では無いのことだけはたしかに事項で、多くは悟ったように中国共産党が崩壊すれば解決という空気が多い。

しかし、政権である共産党と人民解放軍、軍と研究・学術、産業が一体となり、21世紀の資源ともいえるビッグデーターを独占してる当事国を、政権崩壊でその他のリソースを保全させ、人民に開放するリスクを残したままでは、100年、200年の世界秩序は期待できないと言える。

そこに必要なヒントが、 後年判ったことの一つに「カルタゴ滅ぶべし」と「カルタゴの塩」だと確信する。

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