日本では報じられない中国の対日核攻撃予告報道

メモ

中国の民間軍事評論グループ「六軍韜略」が中国の動画サイトで発信されたものが、you tubeコンテンツ化されて、世界中に発信されたもの。。

どういう訳か、日本のMSMの潮流をリードする「N共朝毎」は一切スルーし、結果地上波も完全完黙。 2020年の米国大統領選、投票以降の異常な米国政治、言論、政治環境での報道も一切完黙したのが、上述の 「N共朝毎」 と 地上波各局だった。 これはもう異常でしょう。

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動画の日本語版紹介

六軍韜略

中国の発信元のグループ名が「 六軍韜略 」中国の代表的な兵法書「 六韜」からをもとに、おどろおどろしい名称を使用したことで、この 中国の民間軍事評論グループ の異常性をまず指摘したい。

外交部にはオオカミが野放しになっているし、PLAコングロマリットの情宣部隊のような 民間軍事評論グループ はむき出しの好戦性をためらうこと無く発信する異様な中国社会の現実が見えてくる。

世界が武漢に注目した時にウィルスは軍事マターに。。

まだ、中国という囲み内だけのものであれば、ネタ話で住むかもしれないが、2020年に世界に拡散された武漢・中共ウィルスの起源は2019年秋に遡ることがほぼ明らかにされている。

不肖kazanは20年1月に、『1月24日・北朝鮮が中朝国境閉鎖の報道があった時、北朝鮮がある確実な意思決定をした背景を考えて、事態は「軍事マター」』と直感し、1年以上の間、このことを発信してきた。

一連の経緯を公開情報から組み立てるなら、

・当初はPL4武漢ウィルス研究所内での、中国人的、ヒューマンエラーによるウィルスの漏出。

・発症して2019年当時は、ひたすら隠蔽工作に専念した思考が、ある時期から、積極的に政界拡散に思考をシフトしたはずと考える。

・シフトした時期が2020年2月~4月と予想すれば、多くの公開情報がそれに重なる。

腹立たしい事項が。。

「歴史的な、中国の技術と言えば、中華鍋の発明くらいと認識」は長年の持論。その中国が、禁断の火遊びを、事もあろうに、ガソリンスタンドで給油中の車両に側でタバコに火を着けたような、あまりにトロく、トロ過ぎ、アホ過ぎで「阿Q」の上をいく、愚かで馬鹿な話に因り、世界中で400万人を超える死亡者を出す悲惨な大惨事になったことが腹立たしい。

これは、キッチリ落とし前を着けさせるべきことだと強く発信したい。

対日核攻撃予告

そして、今回の「対日核攻撃予告」だ。 仮にも国連で拒否権を行使できる自国の立場を全く認識していない、認識能力がない国をその立場に置いておく愚かさと、それを許した現在の国際政治の仕組み、枠組みは、もはや完全にその役目を終えたことは明白だ。

中国が世界に向けて発信した明確な「武力行使の意思」

2020年1月の武漢ウィルスの発症が明らかになっ以来、ある時期から世界は「中国デカップリング」を模索し始めた。 その模索の国際的な深化により、対中国包囲網が形成された。

対中国包囲網が形成

1960年以降61年の歴史を持つ日米安保体制、1979年4月「台湾関係法」が従来極東地域をカバーしてきたが近年、新たな枠組みが加わった。 

・日米豪印の「クワッド」

・進行中なのが、5I’sプラス1(加米英NZ豪+日)

・台湾海峡、南シナ海、東シナ海、西太平洋海域での共同体制に、NATO加盟国の英、仏、蘭、独が艦船を派遣し共同体制と合同軍事訓練を展開中

2021年5月11~17日、陸自、フランス陸軍、米海兵隊にょる共同訓練は宮崎、鹿児島両県にまたがる霧島演習場で「アーク21」として行われたが、日米安保プラス仏の枠組みは、「 日本の兵站を便宜的使用 」の延長上にあるとする理解で適当かも知れない。

「アーク21」 が霧島演習所場で展開中のとき、海自フランス海軍が東シナ海で共同訓練を行っている。

「囲い込み」に噛み付いてきた 「六軍韜略」

「六軍韜略」 は民間軍事研究グループだろうが、関係者の多くはPLAのOBであり、中国三戦の枠組みで発信されたくらいの予測は容易だ。

三戦は「世論戦」「心理戦」「法律戦」であり、統括してるの中国共産党・統一戦線工作部であれば、そこにも明確なメッセージが込められている。

ちなみに北京五輪時に聖火リレー時の長野市で起きた中国人による集団暴動事件は、中国の国防動員法に基づき、日本在留中国人(留学生)が中国大使館あるいは同領事館の 中国共産党・統一戦線工作部 の工作員によって動員され、計画的に仕組まれた暴動であったが、時の総理・福田 康夫は、それを不問にした。

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