大統領オーダーに情報当局の報告が生ぬるい不思議?

メモ

情報三組織当局の報告

米国には情報組織が複数あることで知られる。

武漢ウィルス起源解明の大統領オーダー

ウィルス起源解明の大統領オーダーが出たのが2021年5月第5週・25〜28日あたりだったと記憶する。

そして、その一月後に、DIA・国防情報局は、中国共産党国家安全部副部長の亡命を認め、メディアが一斉にその報道をした。

亡命者が提供した情報が反映されているはず

個人的な見解として、少なくとともDIA国防情報局が提出する中共ウィルス起源調査に、亡命者が提供した情報が反映されているのか?

2021年2月下旬に10テラバイトの情報を持参して身柄の保護を国防情報局に任せた亡命者・中国共産党国家安全部副部長の提供した情報に、破壊力が無かったとは想像もできないと考えるのが普通です。


不肖kazan、20年1月末より、北朝鮮が中朝国境を1月最終週に閉鎖した情報から、武漢ウィルスパンデミックはミリタリーマターであればこそ、北部軍区とズブズブの北朝鮮当局がその情報を共有できたことで、なし得た国境封鎖だと直感しましたことは、複数回発信してしてます。

亡命者情報をDIAは国務省と共有したか?


中国国家安全部副部長の提供した10テラバイトの情報に、このジャンルの情報が入っていないと考えるのはあまりに不自然な展開です。


今米国が最もほしい情報、kazan流でいう、直球ドマン中の情報持参であるはず見る。 3月アラスカでの外交米中会談では、中国が執拗な亡命者の引き渡しを要求し、外交部は、亡命者情報を情報部門と共有しておらず、会談は不調に終わったということになっている。

亡命者は、CIAとFBIをスルーし、DIA・国防情報局を駆け込み寺に選択した背景には、国家安全部副部長が、中国の工作機関が、CIAとFBIに浸透している現実を承知した上でDIAをチョイスしたという、プロのとしての常識があり、DIAは、見事に、国務省へは、またあるいはホワイトハウスには亡命者の存在を隠蔽・温存したとも理解できます。

ホワイトハウス、国務省、ペンタゴンのチームアメリカに変化?


つまり、米国が欲しい情報を完全に抱え込んでいたはずのDIAが、CIAやFBIと同列のトロイ情報分析で大統領オーダーに対応したとは考えにくいのです。


今日の日本とのSkype通話で、「今、米国の国家安全保障とその意思決定は、ペンタゴンが完全に主導権を握っているのはなかろうか」という話がでました。

黒カバンの「フットボール」

さらに踏み込んで、トランプ大統領の移動の際に常に見られた「フットボール」と言わる黒かばんは、バイデン大頭領になってからほとんど見られることは無いことが、今年3月か4月にSNSで話題になったことを記憶してます。


それを踏まえると、今回のある意味では、世界に批判を浴びるようなアフガンの撤退も、ペンタゴンは、対中戦争への完全シフトがあっての撤退でともみてとれます。

2021年9月1日・大紀元系横河観点コンテンツ

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