米大統領選後に予想される米国内の分断と激突

台湾海峡黙示録

NHKの視聴を止めて増えた、ネットの動画情報視聴時間

そこは豊穣な情報空間だった

台湾でも視聴できるNHK地上波の視聴を止めてすでに4ヶ月が過ぎた。

結果、6社以上ある新聞メディア系の台湾語の報道系チャンネルが発信するテレビ報道の視聴と、その内容を検証と、内容の理解と確認のため、youtubeの新唐人=大紀元系のコンテンツの視聴は欠かせない日課になっている。

少々ハマり気味で、報道系動画視聴は、従来より毎朝、日本時間6時からはじまる文化放送ーニッポン放送ー虎ノ門ニュースに加え、新唐人・大紀元系、更には、この数ヶ月でかなり一般的になった、言論人のプライベートチャンネルと、過去10年以上の視聴しているコンテンツが複数があるため、視聴時間はおそらく平均4時間か5時間になるはず。

昨日の動画情報が伝えた、「大統領選後の米国社会の混乱」

昨日視聴したyoutubeで2件の米大統領選関連の動画では、「大統領選後に予測される騒乱、暴動に備えて、一般市民が自衛の武器弾薬の準備」を伝えていた。

どうやら、バイデン・民主党が敗北した際に、米国内のかなり広範囲な地域で、暴動が起きることを予測する一般市民が多いという背景があるのが理由らしい。

米国の民主党系リベラル派市長や州知事の都市・地域で、無政府状態、無警察状態の騒乱と略奪を引き起こしたアンティアに代表される、過激活動家による、暴動、騒乱状態が予見されるという情報動画だった。

幾つのもの動画視聴をしてるてため、当ブログ更新記事のため、その一つを埋め込みたい。

本来なら、facebookに埋め込むか、シェア投稿すれば容易に済む作業なのは承知ながら、ダイレクトのSNS投稿、とりわけfacebookの場合、今年の8月までの過去3年間に殆どシームレスな90日バン制裁を課せれてきた身には、「利用規約違反」の通告リスクは十分に予見できることから、ブログでの情報発信が適当と判断しtwitterで迂回したい。

及川幸久氏の発信動画

及川氏のバックグランドは承知しているが、氏の発信には従来から好感を持って視聴している。

バックグランド色を感じさせない、ニュートラルな解説、コメントは、情報過疎環境のkazanには貴重な情報源だ。

ちなみに、今回の動画の他に、

で、出席された米国人も同様の情報発信をしており、

この動画視聴後に、老舗の保守系対談・討論コンテンツを視聴したら、同様の内容を発信する米国人出席者の発言からも確認できことで、取り上げた経緯がある。

米国社会の分断を目的とする米国内の左翼過激派

ケント・ギルバード氏と夫人との通話

今回の動画、昨今の接した複数の公開情報から、どうやら米国社会には、今回の大統領選をめぐり、深刻な分断工作を意図する左翼過激派の存在が明白になった。

一週間ほど前の虎ノ門ニュースに出演したケント・ギルバード氏は、在米の奥方との電話会話を紹介していた。

奥方「近所にその自宅前にバイデン候補のポスターを貼っている家があって。。。」

ケント氏「だったら、対抗して、トランプ大統領のポスターを貼ったらどうか?」

奥方「なにを馬鹿なことを言ってるの。。。そんなことをして、自宅が放火されてもいいのか(怒)」

選挙戦のヒートアップどころではない様子

上段のケント・ギルバード氏と夫人との会話から想像できることは、今回の選挙をめぐり米国社会に深刻な対立、分断構造があるという様子だ。

知る限りでは、ケント氏の住まいのある州は、伝統的なモルモン教徒が多く居住する環境のはず。敬虔なモルモン教徒が多く住む環境下の自国の大統領選で、かようにも深刻な事態が日常環境にあることは、日本人の常識、概念では想像できない事態はkazan的には驚きだった。

アンティファのリーダー層は、公然と「自分たちは、、訓練されたマルキスト」と発信し、シアトルやその他の地域で騒乱を情宣し、放火や略奪といった治安事件、犯罪を主導してきたことは、これまでの公開情報でも明らかだ。

さらに、一時は、アンティファの活動を支援してる組織に中国共産党・領事館が関与しているということは、米国の保守系メディアは幾度となく発信してきた。

となれ、何があっても不思議ではない。

「超限戦」「孫氏の兵法」の本家なら、この不思議は不思議どころか、必然性すら思わせるからシリアス感は払拭できない。

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