Tokyoミステリアルスポット・飯倉片町榎坂

東京バージョン

有本香氏のtwitter通知

従来からTwitterの通知にはあまり注意を払っていないデス。 今朝の通知ページにあったのがweekdayなら毎朝ライブ視聴している有本香氏のtwitter通知。 見ると、今年3月に国会参議院で、総務省の文書をめぐって小西洋之(立憲民主)が高市早苗氏を追及する過程で浮上した企業名のキーワード「麻布食品」関係のないようのものでしたデス。

3月下旬に話題になった麻布食品社がテナントで入居する麻布台ビルには15年ほど昔、そこを探訪した経験がある。とてもミステリアスな一角は、単に袋小路の先端にそこそこの広さのスペースがあって、そこのあるのは、在日米軍の東京倶楽部と麻布台ビルだけで、部外者を受け付けないという強烈な意志が漂う一角に異様な違和感を覚えた記憶がある。そこを、有本香氏が探訪したというのも、これはかすかなご縁があってのことかも知れない。。

フォローしてる有本香氏の発信するtweet、直近では「X・エックス」というべきSNSの発信通知が端末反映された。 内容は、小西参議員の国会質問で炎上し、話題になった「麻布食品」がテナントとして入居するビルを視察・取材したことを伝える内容のTweet記事の通知。

ちょうど昨夜、ブログテーマを変更したことで、使い慣れたエディターの使用に慣熟できず、得てして疎遠になっていた「台湾海峡黙示録」を活性化すべく、環境整備したばかりという動機と15年くらいの過去に東京倶楽部やラジオ日本社がある麻布台ビルの一角を探訪した時の記憶を記事にしたいという願望が生じたことに因るもの。。

新カテゴリー追加の背景

有本香氏が麻布食品の本社が入居するビルに行き案内板をチェックしたというtwitter記事の通知がはいったので、3月か4月頃、自分が投稿していたはずの(思い込みかも?)記事を検索したのですが、ヒットしません。

gooブログだったような記憶でしたがヒットしないということは、またして、ボケが始まったのか疑います。

余談ポイ導入ですが、実は先日来、サーバーで運営しているブログのエディターを旧来のクラシック仕様に変更できたことで、かって投稿の量産をした時代が再現できるような興奮、自分が発信した情報検索が容易に、簡便になる、かっての快感を味わいたく「台湾海峡黙示録」に新ジャンル「日本バージョン(仮題)」を設定した次第です。

通知のtwitterにリツ(埋め込み)

以下・リツイート140文字の補完記事を記述

2028年の午後

15年前頃とすれば、2008年頃になりそう。 飯倉からロシア大使館を左にして飯倉片町交差点にむかう一角は、自分にとって若い時代に思いでが詰まった、数少ないところです。

ロ大使館を過ぎると狸穴坂があって風情があり、片町に近づく途中のイタリアンのキャンティには深夜には、愛川欽也さん等・芸能人の溜まりとして有名。対面の片町交差点手前を麻布通りと並行して溜池方面に下る脇道の下りには学生時代にいくつかの思い出が詰まったピザレストラン・ニコラスがあった。

ニコラスから麻布通りのほぼ向かい側の路地を入ったあたりに、行きつけのナイトパブがあって、そこのフロアマネジャーである愛称トラちゃんとつるむことで、当時の六本木の片隅とは言え、結構信じられないようなコストで飲んでいたこともあって、自分的には荒れた時代の思い出も詰まった一角でした。

空気が一変するロ大使館の裏

建物と言えば東京倶楽部と麻布台ビル

飯倉からロシア大使館にむかう。片町交差点に左側の坂道だ。

ロシア大使館の始まるところの狭い道を左折し、大使館に塀に沿って進むと4、50メートル先が袋小路ながら、文字通りそこだけが袋状に広がった一角になっている。 在日米軍の施設だと記憶するが、東京倶楽部の建物が、まさにロシア大使館の裏手に隣接するような形で建っている。 その正面中央は市車両が回転通行ができるようで、何となく車両のロータリーのような雰囲気になっている。

そのロータリーの対面にあるのが、麻布台ビルだ。

環境と雰囲気

道路の形状からして、車が抜ける道路ではないし、表通りにはロシア大使館を右翼の街宣車の侵入を防ぐことで、24時間体制で機動隊の車両が2台か3台並んで駐車している環境だ。

東京倶楽部と麻布台ビルに行く人以外は99%侵入、闖入、立入りはしない一角で、逆に、興味本位の物見遊山で入り込むと、そこは、無言の圧迫感が迫り来るのを感じ、鳥肌が立つような印象を感じたことを記憶している。

本当に迷い人でもない限り、不必要に立ち入るのを拒否するような雰囲気が漂うことで、あのような経験はあまり無い。

麻布台ビルのテナント

テナントは農林族系企業が多数占めているのが特徴で、他にはラジオ日本の放送局かスタジオがある。

ちなみにラジオ日本は土日の中央競馬中継のラジオ放送で競馬ファンが多い。 当時はミッキー安川が健在で、彼がパーソナリティ、アンカーで進行する番組「ミッキー安川のずばり勝負」は毎回異色の言論人が出演する硬派ポイトーク番組であった。

自分的には、ニッポン放送・飯田浩司の「ザ・ボイス」の原型になったのではと、今でも勝手に想像している。

農林族のテナント

麻布台ビルのテナントは上段の通り、農林族系企業が多い。ラジオ日本とて、本拠地は横浜で、しかも河野一郎(河野太郎の祖父)の影響力のある放送局で、河野一族との接点、競馬中継放送利権があるとすれば、この一転でも自説は有効だ。

恵比寿興行株式会社

競馬の世界でナスノ〇〇〇という馬名の競走馬が多いのは有名だが、この競走馬が栃木県の那須野牧場で管理された競走馬で、恵比寿興行㈱の直営牧場で、さらに、恵比寿興行㈱は、河野一郎(河野太郎の祖父)が現役の代議士時代に創業した、河野家の稼業でありファミリービジネスカンパニーだ。

競馬好きの河野一郎は建設大臣、農林大臣を経験しており、彼の鋭い嗅覚が農林族として嗅覚の相乗効果から生まれたのが競走馬のオーナーであり、その競走馬の合理的な所有と管理、運用を考えた時、おそらく持って生まれた直観力と朝日新聞の記者経験をして、創業は農林族としてのメリットを十二分に叶うものだったと勝手に想像している。

現在もあるかどうか不明だが、JRAファミリーといえる競走馬の厩舎・生産牧場には、かって、政府からの補助金が農林行政の一環で外郭団体経由で支給されていたことは事実だ。

ファミリー企業のオーナーの魅力を知り尽くした政治家ファミリー

政治家のファミリー企業のメリットを知り尽くしたファミリーの筆頭が河野一族かも知れない。 ファミリー企業のオーナーが族議員で、それも農林族となるとその強力さは特別だ。

河野一郎の知的遺伝子は河野洋平に継がれ、権力の庇護にある私的企業のメリットを有効にしたものが近年話題になった「日本短資」であり、神奈川県平塚市の河野家のかなり広い敷地内に日本短資の本社を構えているの見ても、本稿の趣旨は理解に容易のはずだ。

農林族の企業ネーミングに多い「〇〇食品」のパターン

ここでは概略で記述したい。

農林族がダミー会社や関連企業のネーミングに「食品」を付けるパターンが多いというのが、経験的な印象だ。

きっと農林省が、日本の食を守る視点と使命があって組織された行政組織であることに所以があると想像する。 3月の小西発言が誘因となり「麻布食品」という河野一族の企業が麻布台ビルのテナントニアなっており、小西議員をはじめ、多くの議員事務所が、日常書類のコピー印刷、消耗資材の供給先として「麻布食品」と取引があることが報道された。

普通目には、「食品会社がなんで事務用品、印刷関連業務を?」があるのは一般的なことだが、ネーミングは、実態業務と乖離していても「〇〇信用金庫」「〇〇銀行」と言った財務省が管轄するフィールド外の企業であれば、さほどの問題は無いのが普通だ。

そして件の麻布食品は麻布台ビルのテナントの一社であり、ラジオ日本も同様で、同局が河野一郎と深い関係にあったことは有名だ。

農林族企業の村のような麻布台ビルには、麻布食品に限らず、複数の「食品」を挿入した企業名がテナントとして表示されている可能性があるはずだ。 したがって、さほどの違和感はあったとしても、そそれは先入観、イメージの延長線にあるものだろうと想像できそう。

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