fbの宣伝・FB系SNSをまとめて管理する機能を利用する利便性?

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タイムラインの最上段の記事欄の露出したFBの広告

すでの10ヶ月以上NHKの視聴をやめていますが、気になっていた事の一つが、放送途中に挿入されるNHKのコンテンツ広告やNHK自体の広告の多さでした。

facebookの自分のアカウントのホームページを開いたら、タイムラインの最上段にあるのがfacebook社の広告投稿記事で「facebook Business Suiteを使いfacebookとInstagramをまとめて管理」というキャッチ記事がドデ〜ンと載っています。 「何のことかいな?」と訝しながらも、染み付いた習性からリンクをクリックすると、上述したキャッチの元記事に飛びます。

そして、そのページを一見するだけで、 「facebookとinstagramを一元的管理できるので、有効に使って!」という内容くらいは直感的に理解できます。

利用中にbanされたらどうなる?

瞬間的というか本能的に、思ったことは、「banされたらどうするの?」という疑問でした。

少しでもアグレッシブな投稿経験を持つfcebookユーザなら、自分のアカウントがbanされた経験者は多いはずです。

banリスクを考えたら、おいそれと、facebookをビジネスに利用することなどは論外です。なぜならbanされる度に、ビジネス用に構築したインスタとFBの環境がその都度、ban制裁中は停止することになり、逆に信用を損なうことは火をみるより明らかです。

FBアカウントと紐つけることの不便性

以前に自分が利用しているレンタルサーバー会社に問い合わせしてことがあります。

内容は、「レンタルサーバーのログイン画面で、IDとpinのインプットの代わりに、設定すれば、ログインWindow内に表示されたfacebookアイコンのプッシュだけでログイン可能ということは理解できるが、そのfacebookアカウントがbanされたり、凍結された時はどうなるのか?」でした。

そして、サーバ会社の回答は、「あまりお薦めできません」でした。

facebook社は権力か? 違うだろう、ネットインフラの寄生企業

直近ではトランプ大統領のアカウントですら、banされ、凍結されたことは、世界中のSNSユーザーの知るところです。

それはそうでしょう、直近の米大統領選後〜新大統領就任以降も、トランプ大統領のアカウントが凍結されたことは有名過ぎるくらい有名です。

正規に2016年の大統領選挙で当選し、第45代米国大頭領に就任し、圧倒的な支持を得て任期を終える名誉、さらに正式に、かつ正規に再選の大統領選に立候補し、対抗勢力の陰謀で再任ができなかった前大統領のアカウントすら、躊躇なくbanを課し、アカウントを凍結するような米国発のSNSプラットホームの釣り広告に釣られて、ビジネスに利用するほど、愚かな人はいないだろうと思います。

しかし、こんな簡単な背景を当事者には想像すらできない企業風土に、すぐ近くの強権専制国家の思考と同様の空気が感じられて、空恐ろしくもなります。

彼らの「シノギ」は広告収入に依存、されど環境の激変が

今押しなべて、メデイア空間の広告出稿環境に大きな異変が起きているのは世界的な傾向です。

日本の地上波TVの環境とて同様です。

それが今回のようなfcebook社の広告記事につながったのだとそうぞうしますが、このような異変は、kazanの2014年頃からのfcebookユーザー経験では、初めてのことだと記憶します?

これからトランプ大統領や、著名な米国言論人が、あたらしい、プラットフォームやサービスを検討してますから、既存のプラットフォームと同様の機能を有するサービスが現実のものになると、既存ユーザーの大移動がはじまります。

トランプ大統領のフォローワーだけでも、数千万人から、億人くらいの数がtwitterから大移動する事態はとうぜん想定できます。

そして、その結果、出稿した広告がその分だけ、従来のプラットフォーム上で露出する機会の現象になりますから、その分、広告収入が減ることになります。

広告収入の減少は、ビッグITの経営内資金流動性を低下させます(^^)

さらに、これだけを捉えても、彼らが共有する思考回路に、他人への配慮という感性の微塵も無いことが肌感覚でわかるだけに、リベラルの牙城の住人の怖さを感じます。

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